陸路と海路の世界一周 世界遺産巡り

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今日はサマルカンド行きの電車に乗り、到着してからサマルカンドの観光をする。

電車の時間は7時だが、5時にホテルをチェックアウトした。
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その理由は、昨日買えなかった列車のチケットを買うためだ。

ウズベキスタンの最終目的地はヒヴァだが、その次はカザフスタンのアクタウに行きたい。

しかし過去のブログによるとヒヴァからアクタウに行くルートが難しいらしい。

そのルートは、ヒヴァから乗り合いタクシーでウルゲンチ、ウルゲンチから乗り合いタクシーでヌクス、ヌクスから乗り合いタクシーでクングラードと移動し、まともな宿の無いクングラードで一泊した後、クングラードから電車でカザフスタンのベイネウ、ベイネウから電車でアクタウというものだった。

しかし近年のブログで、ウルゲンチからベイネウまで夜行列車が週2本あり、それで移動したとの記事を発見した。

それが可能になると、ルートはこのように簡略化される。
旧:ヒヴァ→ウルゲンチ→ヌクス→クングラード(一泊)→ベイネウ→アクタウ
新:ヒヴァ→ウルゲンチ→ベイネウ→アクタウ

特にクングラードで一泊せずに列車内で一泊できるのが大きい。

そのためにも、ウルゲンチからベイネウの夜行列車のチケットは絶対に手に入れたいのだ。

中央アジアの鉄道ダイヤも検索可能なオーストリア国鉄のサイトで検索すると、週2本どころかほぼ毎日、ウルゲンチ発ベイネウ着の列車があることになっている。

昨日はサマルカンド駅のチケット売り場の色んな人に、調べもせずにそんなチケットは無いと言われて退散してしまった。

タシケント駅のチケット売り場は24時間営業なので、早朝に行けば他のお客さんも少なく検索くらいはしてくれるだろうと思い、5時にホテルを出た。


5時半にタシケント駅のチケット売り場に到着。

客は自分一人だ。

窓口で、ウルゲンチからベイネウまでのチケットが欲しいと言う。

案の定、そんな列車は存在しないと言われる。

ここで必殺技を発動。

事前にGoogle翻訳で、他の職員が「このチケットはある」と言っていたので、探して下さい。」とウズベク語に翻訳しておいたものを見せる。

ウズベク語翻訳はオフラインでは出来ないので、事前にオンラインで翻訳しておいた。

そうすると窓口のおばさんは嫌々端末を使って検索しだした。

すると、現金で払うか?と聞いてくるではないか。

やはりこの列車は存在したのだ。

ウズベキスタン人の列車のチケット売り場の人間は、自分が知らないと「そんな列車は存在しない」というセリフを発する習慣があるらしい。

しかし、それは何の根拠も無い無知ゆえのセリフなので、粘り強く接し検索させるべきなのだ。

ウルゲンチからベイネウまでのチケットの値段は186,000スム(3,100円)と、他の列車のチケットに比べるとかなり高価だったものの、これでアクタウまでの旅が一気に楽になる。

正直なところ、2万円までであれば買ったような気がする。
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このチケットが買えたことに気を良くして、次はサマルカンド行きの列車に乗るためにタシケント駅の駅舎に向かう。

駅舎前の広場に行くために、パスポートとチケットのチェックがある。

駅舎に入るために荷物検査がある。

ここで鞄を開けられ執拗に電子製品は無いかと言われる。

色々見せた中でiPadが気に入ったらしく色々いじりだす。

こちらも色んなものが盗まれないように目を見張らなければならない。

そうしていたらiPadをくれと言い出す。

あげる訳がない。

iPadを断ると、次はタバコは無いか?と聞いてくる。

タバコは吸わないと言うと、飯代くらいくれよと言ってくる。

悪名高い国境よりも駅舎の賄賂請求の方が遥かにしつこかった。

そうしているうちに向こうも折れて、賄賂無しで列車に乗るのに必要なスタンプをチケットに押してくれた。

駅舎に入るだけで国境越え以上の苦労だった。


駅舎は大した設備も無く、それぞれの列車がどのホームに到着するかも書いていない。
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列車が到着。
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エコノミークラスだったが、客車は日本のグリーン車以上だ。
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この上に、ビジネスクラス、VIPクラスという車両があったが、どんな豪華さなんだろう。


お茶とお菓子まで出てくる。
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こんなのはタイのアユタヤ行きのファーストクラスの列車に乗ったとき以来だ。

タシケントからサマルカンドまでは2時間の道のり、ほとんど寝ていた。


サマルカンド駅に到着。
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ホテルは有名なレギスタン広場の近くなので、乗るべきバスの番号が分かっていた。

3番か73番のバスに乗ればサマルカンド駅からレギスタン広場に行けるらしい。

バス乗り場に行くと73番のバスが丁度出発する時だったので飛び乗る。
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値段は900スム(15円)で、財布にも優しい。


バスの中から教会が見えた。
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ホテルに到着。
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チェックイン時にお茶とお茶菓子を出してくれた。
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暑さで喉が渇いていたのでスイカが嬉しい。

8切れを一瞬で食べきってしまった。

暑いと言っても今日のサマルカンドの最高気温は35℃らしい。

昨日のタシケントの最高気温42℃に比べれば可愛いものだ。

なお、今日のタシケントの最高気温は44℃と恐ろしいことが書いてあった。


ホテルは中々良い部屋だ。
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そして世界遺産の街サマルカンドの観光スタート。

FF10のザナルカンドに似たその名前だけでかっこいい気がする。

最初はホテル近くのレギスタン広場へ。
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真ん中がティリャー・コリーモスクマサドラ、左がウルグ・ベク・マサドラ、右がシェル・ドル・マサドラと言うらしい。


もう、これだけで素晴らしすぎる。

青色の美しさと建物の大きさに圧倒される。

自分は大きければ大きいほど感動するらしい。


まずは左の建物へ。
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中は庭園のようになっている。
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次は右の建物へ。
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こちらは中はシンプルだ。
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最後に真ん中の建物へ。
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中庭を抜ける。
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建物の中は豪華な作りになっている。
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次はグーリ・アミール廟へ行く。

途中で改修中のモスクがあった。

このような飾り気の無いモスクはこれはこれで美しい。
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グーリ・アミール廟に到着。
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ティムールの遺体が眠っているんだとか。
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グーリ・アミール廟の裏から出るとシンプルなモスクがあった。
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入場料が5,000スム(80円)と割安だったので入ってみる。
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地下のダンジョンに入れる。
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昔の偉い人のお墓だろうか。
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5,000スムにしては見応えがあった。


お腹も減ってきたのでレストランへ。
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そういえば昨日の昼からまともなものを食べていない。

まずはビールとプロフ。
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シャシュリーク3本も追加。
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付け合わせの玉ねぎがマリネになってて美味しかった。


結構がっつり食べてしまったので、ホテルに戻って昼寝をする。

1時間ほど寝てから観光を再開しようと思うが、お金が残り少ないことに気づいた。

そういえば昨日の国境では100ドルしか両替していない。

その後、タクシー、食事、列車のチケット、観光地の入場料と使ったせいで残りは30ドル以下相当のスムしか無い。(ホテルのみドル精算)

列車のチケットで半分近く持っていかれたのが大きい。

ウズベキスタンではATMが滅多に無いので、今までのようにジャブジャブ使うわけにはいかないのだ。

自分が使えるお金は持ち込んだ600ドル相当のみ。

他の国に行った時の予備と今後のホテル代を考えると結構お金が無い状態であるということに気が付いた。

キルギスのATMならドルが下ろせたので、ドルを下ろしておくべきだった。


次の観光地、ビービー・ハヌーム・モスクへ。

モスク前で闇両替が声をかけてきた。

1ドル5,950スムで両替に合意。

50ドルだけ両替する。

闇両替はバザールに店を持っているようで、バザールに連れて行かれる。
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なんとほとんど1,000スム札だ。

昨日のことがあるので慎重に数えるが、途中で面倒になって重さを測るだけで合意する。

50ドルがこの札束だ(一部使用済み)。
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気を取り直してビービー・ハヌーム・モスクへ。
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向かいのモスクにも行ってみる。
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こちらも地下ダンジョンに入れて、偉い人のお墓まで行ける。
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次の名所に行く途中で墓地を発見。
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この辺りの人は写真を墓石に刻むらしい。


シャーヒ・ズィンダ廟群に到着。
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小ぶりな廟がたくさんあるが、一つ一つが丁寧に作られていて綺麗だ。
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最後にウルグ・ベク天文台に向かう。

猛暑の中3km離れているが、歩いて行くことにする。
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ウルグ・ベク天文台に到着。
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ここは苦労してたどり着いた割には比較的地味だった。


これでメジャーどころは見終わったので帰るが、ホテルまでは4kmの道のり。
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シルクロードを渡る旅人の群れに遭遇。
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銅像だった。
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歩いているとこのようなものを見つけられるのが楽しい。


山の上のモスクに到着。
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遠目にビービー・ハヌーム・モスクも見える。
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とりあえずビール3本買って、ホテルに着いた。
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世界遺産15号サマルカンド終わり。

ここを見て、毎回世界遺産の評価を付けるのは止めようと思った。

例えば、カザフスタンのホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟は当時は5段階中の4だと思っていたが、サマルカンドの名所一つの方が見応えがあるように感じるので、今カザフスタンの世界遺産に行ったらもっと評価は低いだろう。

よって、ある程度似たようなものがまとまってから評価を付けていこうと思う。

サマルカンドは素晴らしすぎる。


明日は世界遺産の街、シャフリサブスへの日帰り旅行に向かう。



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情報収集能力に恐れ入りました。
チケットが買えてよかった。
今日の記事は長くて読み応えがありました。
中央アジアにこんなにもイスラム教の影響が有るとは知らなかった。
次を楽しみにしています。

2016.07.01 12:24 URL | 尚&吟 #SFo5/nok [ 編集 ]












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