陸路と海路の世界一周 世界遺産巡り

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これから国際列車でウルムチからカザフスタンのアルマトイに行く。

アルマトイ行きのチケットを買う時に、22時までにウルムチ南駅に行くように言われたのでホテルを20時過ぎにチェックアウトした。

まだ昼過ぎのようにも感じる。
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ウルムチ南駅にはバスで向かう。

バスでの駅までの行き方はチケットを買う時に学習済みだ。

渋滞が激しく、21時頃にウルムチ南駅に到着。
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まだ夕食を食べていないので、駅近くの牛肉面の店に行く。
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やはり中国の締めは日本人としてラーメンにしたかった。

これが最後のラーメン、特色牛肉面だ。
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牛肉以外にも煮込んだ大根や人参等の野菜が入っていて美味しかった。

ウルムチ南駅に戻ると、珍しいアルマトイ(阿拉木?:口構えに冬)行きの表記があった。
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駅の待合室はかなり混んでいた。
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一つ前の電車を待っている人のようだ。


混んでる場所からどうにか抜け出してビールを購入。

飲みながら待つ。
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前の電車の人達が捌けた後、残っていたのは自分とおばあちゃんの二人だけだった。

時間は22 時を過ぎている。

散々北京時間の22時までに来いと言われたのに守ったのは二人だけか。

一旦待合室を追い出される。

待合室の掃除をし始めた。

23時頃になると他の客も集まってくる。

掃除が一段落したのか、待合室に入れる人が出てくる。

自分が待合室に入ろうとしたら荷物の重さを測らされた。

結果は、19.75kgだ。

電車に持ち込もうと待合室内の売店で水やビールをたくさん購入していたのでかなり重くなっている。

重さを測ったということは、荷物の重さによって追加料金でもかかるんだろう。

自分の重さはセーフだったが、もう少しビールを購入していたらアウトだったかもしれない。

電車に持ち込む飲み物を買うのは、荷物重量チェックの後の方が良いということだ。


乗車時間になった。
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車両はカザフスタンのものだ。
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ウルムチからアルマトイの鉄道は土曜と月曜の週二本あるが、月曜のはカザフスタン車両で、土曜が中国車両らしい。

客車を引っ張るのは赤い和諧号だった。
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最後まで和諧号にはお世話になる。


客車はなかなか綺麗な作りだ。
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客室が3段でなく、2段ベッドなのが嬉しい。
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自分のルームメイトはカザフスタン人のおばあちゃん、カタリナだ。
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彼女はクレヨンしんちゃんの靴下を履いていた。


24時過ぎにウルムチ南駅を出発。
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さすがにこの時間は真っ暗だ。

時間も遅かったので持ち込んだビールは結局飲まずに寝てしまった。


起きるとほのかに明るかった。

月の光が輝いている。
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場所は中国側の国境近くだ。

iPhoneの時間を見ると4時だ。

結構寝た感じがするがまだ4 時間も寝てないのかと思ったら、カザフスタン時間になっていたようだ。

中国時間では6時だ。

ロシア中国間の国境では時差の管理は厳密だったのに、こちらは適当だ。

もしかしたら新疆時間になったのかもしれないが。(カザフスタン時間と新疆時間は時差が無い)


中国時間8時に国境の駅、阿拉山口駅に到着。
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赤い和諧号はおらず客車のみが残された。
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ここからカザフスタン車両に牽引されるのかもしれない。


ここで出国審査があるが、なかなか始まらない。

カタリナがお菓子や紅茶を出してくれてお茶会が始まった。
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いくつかロシア語も教わった。

スコリカティーンギェで、これは何テンゲですか?となる。(テンゲはカザフスタンの通過)

これだけ知ってればロシア語圏は怖く無いはずだ。


お礼に持ってきていた和紙で折鶴を折ってカタリナにプレゼントしたら喜んでくれた。
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わざわざティッシュに丁寧に包んで鞄に入れていた。

カザフスタンもパスポートも見せてもらった。
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日本のよりもかっこいい。


中国時間の9時になると、中国の審査官が荷物検査をしに来た。

この国際列車では車内で審査が行われる。

荷物は詳細に中身を調べられ、iPhoneとiPadは写真も調べられた。

iPhoneには既に2,000枚以上の写真が入っていたので、チェックにもかなりの時間がかかっていた。


荷物は2チームに調べられた。

荷物を出すのは大変なので一緒にやってほしい。


それと審査官には質問をされたので、このように答えた。

学生か?との問いには、会社員だ。エンジニアをやっている。
どこで働いている?との問いには、日本だ。
目的地は?との問いには、次はカザフスタンで、キルギス、ウズベキスタン、アゼルバイジャンにも行く。世界一周旅行をしているので、ヨーロッパ、アメリカ、東南アジアにも行く。
カザフスタンのビザは?との問いには、現在日本人にはビザは必要無い。

現在は会社は休暇中の扱いであり、厳密には無職では無いので最初の問いに嘘はついていない。

ノージョブ(無職)と言うと不法労働を疑われかねないので、今後も同じ質問にはエンジニアと言おう。

目的地にアゼルバイジャンと言ったら、審査官に何だそれはという顔をされた。

中国でもマイナーなのか。


そんなやり取りをして自分だけで30分くらい時間がかかった。

ロシアとの国境でもそうだったが異国人は特に厳重に調べられるらしい。

中国時間11時に阿拉山口駅を出発。

阿拉山口駅に到着してから3時間だ。

駅に到着した時にカタリナから、スリーオクロックと言われたので午後3時まで出発しないのかと思ったが、スリーアワーズの間違いだったらしい。


中国とカザフスタンの国境は草原が広がる。
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30分程が経過し、カザフスタン時間9時半にカザフスタン側の国境の駅に到着。
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今度は入国審査だ。

パスポートを預けて荷物を軽く調べられただけであっさりと終わった。

中国との温度差がすごい。


入国カードに二つスタンプが押されたので、外国人滞在登録もされたらしい。
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陸路の国境では登録されないという噂もあったが。

カザフスタンでは5日を超えて滞在する場合は外国人滞在登録をする必要がある。

カザフスタン国内で登録するためには、わざわざ役所に行く必要があるらしい。

今回は4日でキルギスに一旦行くつもりなのでどちらでも良かったが、予定が変わることも考えられるため、登録されて良かった。

カザフスタン時間10時20分(中国時間12時20分)に出発。

中国側と合計して国境越えに4時間以上かかった。

7割以上が中国出国のための時間だが。


昼食にウルムチで買った毛虫パンを食べる。
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30分後に電車は国境近くの駅Dostykに止まり、一度降りろと言われる。

降りて駅舎に行ったが、何をするべきなのか分からない。
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電車が出発しては困ると思い、すぐに電車に戻ってしまった。

部屋に残っていたカタリナに何をするべきだったか聞いたが分からない。

こちらからの質問は翻訳アプリを使えばできるが、相手からの回答が分からないのだ。

はいかいいえで答えられる質問であれば会話が成立するが、何をするべきかという質問だと難しい。

そうこうしているうちに列車は駅を出てしまった。


車輪がたくさん置いてある場所に到着。
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中国とカザフスタンではレールの幅が違うので、車輪を付け替えるらしい。

どうやら先ほどは車輪を付け替える間は外に出てろという話だったらしい。

カタリナは足が悪いので外に出なかったようだ。

そういえば、足の治療でウルムチに行っていたと話してた。

他の部屋を見ても老人だけが残っていたので、自分と老人以外は駅舎で待っているのだろう。

かなり揺れたが、車輪を付け替える車両に乗るという貴重な体験ができた。


1時間程で車両はDostyk駅に戻り、乗客たちは戻ってきた。

先ほど何をするべきかカタリナに聞いた時に、ワンオクロックと言っていたが駅で1時間待てという意味だったのだ。

カタリナの言うオクロックは、時間という意味だということは中国側の国境で学んだ通りだった。


Dostyk駅を出発。

草原が広がる。
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湖が見えた。
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カタリナが、アラコーリェという名前だと教えてくれた。

また湖だ。
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こちらはサリョーネ・ソウという非常に大きな湖らしい。

地図で大きさを見ると、琵琶湖の数倍の大きさがある。


駅に到着。
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カタリナが駅で買ったカザフスタン料理を食べさせてくれた。
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左下のジャガイモの餃子みたいなものが美味しかった。

半分以上こちらにくれたので満腹だ。

どこの国でもおばあちゃんは、人に食べさせたがるものらしい。


2時間に1度ほど駅に止まる。
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いつの間にか見慣れぬ車両が繋がっている。
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これがカザフスタン側の牽引車だ。


カザフスタン時間19時になったのでウルムチで買っておいたビールを飲む。
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ここまで夜になるまでは飲むまいと我慢してきた。

まだ明るいけど我慢の限界だ。

中国時間なら21時なので夜と言ってもいいはずだ。

カザフスタンは結構暑いが、駅に止まる度に冷房が止まる。

さっきまで駅に止まっていたのでぬるいビールでも美味しい。

飲んだら眠気が襲ってきたので、そのまま寝てしまった。


5時前に目が覚める。

外はまだ薄暗い。
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位置情報を調べると目的地のアルマトイ2駅まで50km程度だった。

もうすぐ到着してしまう。

こんなに早い時間に駅で降ろされても困るんだが。


5時半頃駅に止まる。
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何人か降りるので、ここが目的地かと思い降りようとする。

降りる直前に位置情報を調べるとアルマトイ2駅から8km離れていた。

ここはアルマトイ1駅だ。

部屋に戻ると、カタリナが「やっぱり違うよね、あんたが降りるのはアルマトイ2駅でしょ」というようなことを言ってくる。

言葉が通じなくても何を言ってるのか分かるのが面白い。


アルマトイ1駅には20分程度停車し、6時にアルマトイ2駅に到着。
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とりあえず、お金を下ろしつつホテルに向かおう。



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いよいよカザフスタンか!
おいしいワインが飲めるね!

2016.06.22 17:43 URL | 尚&吟 #SFo5/nok [ 編集 ]

カザフワイン探してみます!

2016.06.22 20:51 URL | りょうへい #- [ 編集 ]












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