陸路と海路の世界一周 世界遺産巡り

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旅行の開始まであと1日。

旅の開始が待ち遠しい。

旅の準備のまとめに、世界一周に関する手続きまとめる。

交通手段や宿の手配は普通の海外旅行と変わらないので書かないが、世界一周だからこそ必要な手続きについて書く。


・海外転出届

住民票を登録してある役所に提出することで、日本に住民票が無い状態になる。

自分が手続きをした役所の場合は、海外転出届という書類は無く、通常の転出届の行き先欄に海外の国名を記載するだけだった。

海外転出の1ヶ月前から提出ができる。

これを提出することで国内の行政サービスは受けられなくなるが、大きなメリットがある。

住民票が国内に無い状態で1/1を迎えると、その年の住民票を払う必要が無くなるということだ。

よって、途中で旅が嫌になったとしても、1/1までは帰らない方が良いということになる。

また、国民健康保険は加入資格が無くなるので保険料を払わなくて良いのと、国民年金は加入義務が無くなる。


・海外旅行保険

通常の海外旅行であればクレジットカード付帯の旅行保険で充分だが、どこの会社も上限3ヶ月という条件が付いている。

よって、個別に海外旅行保険に入ることにした。

最初はクレジットカードカード付帯の保険が切れたら、それ以降を個別の保険で追加しようとしたが、それはできないらしい。

とりあえず、出発の日である6/1から6ヶ月間、海外旅行保険に入ることにした。

6ヶ月で8万円程度と決して安くは無いが、住民税や国民健康保険代が浮く分の方が大きい。

また、保険の延長も可能だし、延長料金も実家まで取りに来てくれるとのことだ。

勤めていた会社に来てくれている明治安田生命の営業さんには、この件で本当にお世話になった。

帰国したらまたみんなで飲みに行きましょう!


・携帯電話

海外では携帯はwifiで利用するため、パケ放題は完全に無駄になる。

電話は緊急時に使える状態にしておいた方が良いかもしれないが、必要な状況は滅多に無いだろう。

このまま携帯の契約を続けると、端末代を除いて1ヶ月7,000円が必要になるので、1年だと大きな金額になる。

よって、電話番号・メールアドレスお預かりサービスに申し込むことにした。

これを利用すると、電話や通信が出来なくなるが電話番号とメールアドレスは保持してくれて、帰国後にお預かりサービスを解除すればそのまま使えるようになる。

月額390円なので、1ヶ月6,000円以上浮くことになる。

端末代の割賦割引の月月割は無くなるが、あと残り4回なので大したことは無い。

ただ、申し込んだらすぐに電話や通信が使えなくなるので、明日大阪港に行く途中で申し込むことにした。


以上、世界一周だからこそ実施した手続きは上の3つだけだ。

一人暮らしをしていると他にもありそうだが、世界一周に備えて会社での異動時に実家暮らしに変更していたため、その点は不要だった。



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旅の開始まであと2日。

今回は世界一周の持ち物をまとめてみよう。

サイズが売りのものはパスポートとの比較画像も載せる。

1.パスポート

これが無いと旅ができない。

よく命の次に大事だと言われる。

過去の旅行や今回のビザで残りページが少なくなったので増補申請をして、40ページ増やしてある。

s_IMG_0770.jpg



右側が増補したページでシールで新しいページが貼ってある。

なお左側にスタンプがあるが、ここまで使い切った訳では無く、適当すぎるベトナムの入国管理官に押されただけだ。

あと、写真のページはコピーを取っておいた。


2.現金

今回の旅行の予算は平均で1日1万円にしようと考えている。

1年旅行するとなると300万円になるが、これを持ち歩くのは恐ろしい。

よって現金の入手はカードキャッシングを基本とするが、キャッシングできない場合の予備としていくらか現金を持っていく。

・アメリカドル:500+100(送別会でもらったもの)

・日本円:20,000(手元にこれくらいしかなかった)

・タイバーツ:400(上司に選別でもらった+過去の残り)

強盗対策にこれらを色々分散させて持っておこう。


3.クレジットカード

現金の入手はATMでのカードキャッシングで行う。

両替手数料が一番安く済むのもキャッシングだったりする。

Cedynaのクレジットカードは、キャッシングの繰上げ返済がネット上でできるので海外キャッシングでは非常によく使われている。

キャッシングして約3日で繰上げ返済ができるようになるので、利子は0.1%程度だ。

空港での両替手数料が10%前後、日本の銀行や両替屋で2〜3%、途上国の両替屋で1%程度であることを考えると、その安さは群を抜いている。

闇両替の中には実質負の手数料になってるようなところもあるのでそれには勝てないが、安全さを考えるとキャッシングが一番だろう。

ただ、過去に一度だけATM利用手数料がかかったこともあるので、その場合は引き出す金額に応じてレートは悪くなる。

なお、ATMに飲まれた時のことを考えて、Cedynaカードは3枚作った。


マネパカードというプリペイド式の現地ATM利用カードも作ったが、予め入金が必要で面倒だし、キャッシングに比べると手数料が高くて利点を感じられない。

クレジットカードが全部飲まれた時の予備か、見た目がクレジットカードに似ているため、襲われた時にダミーとして使う程度だろうか。


あとは、楽天プレミアムカードも持っていく。

これ自体はショッピング用のメインカードとして使用する。

また、プライオリティパスが付いてくるので、飛行機解禁後は空港でお世話になると思う。

プライオリティパスでは航空会社のビジネスクラスやファーストクラスのラウンジが無料で使い放題で、シャワーは使えるし、酒は飲み放題だし、豪華な食事が食べ放題だ。

お金が無くなっても空港にたどり着けさえすれば生きていけるようになる。

この魔法のカードは単体だと年間400ドル必要だが、楽天プレミアムカード(年会費10,800円)に無料で付いてくる。

プライオリティパスのためにだけでも楽天プレミアムカードを作るのはおすすめだ。


4.カバン

・OSPREY Sojourn28




当初は登山用のバックパックで旅行する予定だったが、荷物が多いことを考慮してスイッチバッグと呼ばれるカバンにした。

スイッチバッグとは、キャリーバッグのようにキャスターが付いているが、バックパックのように背負うこともできるカバンだ。

基本的には引きずって歩くが、舗装されていない道を歩く時は背負って歩く。

インド旅行ですら釈迦の洞窟に行く途中以外は舗装されていたので背負うことはめったにないと思うが。

色んなブログを見てOSPREYのSojourn28が評判良かったので購入した。


約40,000円とかなり高額だったがキャスターが非常に軽く、少し使っただけでも質の良さがよく分かる。

このカバンを使うと厳密にはバックパッカーでは無くなってしまうのが少し悲しい。


・モンベル クロスランナーパック15




トレイルラン用のバックパックだが、会社から走って帰る時用に使っていた。

軽くて背中が蒸れないので街歩き用に使おうと思う。


・モンベル ライトバナナポーチ




拡張性のあるウェストポーチだ。

近場に行くのに使うかも。


5.服装

荷物をできるだけ減らすため、軽いもの、コンパクトになるものしか持っていかない。

どうしても必要になったら現地で買えばいいだけだ。

また、洗濯は基本的に自分ですることになるので、乾きやすいポリエステル製のものを基本とする。


・シャツ

マラソンの参加賞や完走賞でもらったものを持っていく。

年間10回程度マラソンに出ていただけあって、もらったマラソンシャツは売るほどある。

マラソン用なだけあって乾きやすいポリエステル100%ばかりだ。

半袖4着、長袖1着、襟付き2着持っていくので、ローテーションにも困らないだろう。


・ズボン

モンベルの登山用長ズボン1着、マラソン用の半ズボン1着を持っていく。

もちろんポリエステル100%だ。


・下着

ポリエステル製パンツを6枚持っていく。

モンベルの登山用パンツ1枚と、ユニクロのエアリズムパンツ1枚、残りは安いポリエステル製ボクサーパンツだ。

モンベルやユニクロのものは結構高いので楽天で4枚セットのポリエステル製パンツを買ったが、履き心地はあまり良くない。

4枚で1,000円ちょっとだったからしょうがないが。

また、基本的にサンダルで旅をするので靴下は履かないが、寒冷地対策にポリエステル製のものを持っていく。

序盤は暑いところばかりなので荷物の奥底にしまっておくことになる。

あとは寒冷地対策にユニクロのヒートテック上下を持っていく。


・ダウンジャケット

ユニクロのULTRA LIGHT DOWN JACKETを持っていく。

会社ではユーエルディージェー(ULDJ)と呼ばれていた。

専用の袋に入れると写真の通り小さくなる。

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・甚平

寝巻きとして使ったり、日本らしさをアピールするのに使うかもしれない。

あとは、メドックマラソンでのコスプレに使う予定だ。

メドックマラソン用にはチョンマゲのカツラも買った。

今年のメドックマラソンのテーマは神話と童話なので、甚平+チョンマゲで日本の童話に出てきそうな人みたいになるはずだ。


6.靴

靴下を履かずに済むようにサンダルで旅をすることにした。

選んだのはKEENのCLEAR WATER CNXだ。




軽いのと水に濡れてもすぐに乾く点が決めてだった。

だが、買おうと決めた時には既に冬になっており、KEEN取扱店に行ってもサンダルが置いていない。

ネットで買おうにもサイズが分からない。

そこで予防接種のために2月にタイに行った際に、バンコクのKEEN取扱店に行ったところ、このサンダルが売っていた。

常夏の国なだけあって年中サンダルが置いてあるのに感心した。

バンコクの店で試着させてもらうと27.5cmが丁度良かった。

普段は26cmか26.5cmを履いているので、試着しておいて良かった。

バンコクの店では定価だったので、楽天で購入した。

時期がずれていたせいか定価の半額近い7,000円程度で買えた。


7.タオル

ハンドタオルとして、ハイマウントのN-ritタオルを買った。




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バスタオルとして、リーフツアラーのスポーツタオルを買った。




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どちらも非常にコンパクトになり、乾きやすい点が気に入った。


8.食器

食堂や屋台でテイクアウトした場合に食器が欲しくなることは普段の旅行でもよくある。

そんな時のためにSEA TO SUMMITのXシリーズ 2ピースセットを買った。




コップと皿のセットがコンパクトに収納できる。

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また安宿や電車内でもお湯を沸かせるように折りたたみケトルを購入した。




これでどこでもカップラーメン、みそ汁、インスタントコーヒーが楽しめる。

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これらとマイ箸を使えば、どこで何を買っても食事ができそうだ。


9.電子機器類

普段から使っているiPhone6 plusとiPad air2を持っていく。

街中やホテルのwifiを使って情報を調べたり、ブログの更新をする予定だ。

また、iPhoneが盗まれた時のために予備で以前使っていたiPhone4sも持っていく。


これらに加え、windowsPCが使いたくなることもありそうなので、小型PCのKangarooを購入した。

iPadをモニタにしてwindowsが使えるのでノートPCを持っていくのよりも遥かにコンパクトになる。

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99ドルという安さも魅力的だ。


10.貴重品入れ

財布を複数持ちお金を小分けにするが、それ以外にも貴重品入れを使用する。

地球の歩き方ストアのセキュリティポーチは腹巻き型で服の下に隠せ、スキミング防止機能もあるようなので昔から使っている。




また、スパイベルトという貴重品が隠せるベルト型ポーチの類似品も購入した。




ポーチ部分は伸縮性があり、最小のサイズで使うとベルトにしか見えない。

これをズボンのベルト代わりとして使おうと思う。


11.洗濯

旅行中は主に自分で洗濯をするため、洗濯用の携帯バケツであるScrubbaを購入した。




まだ使ったことは無いが、これ一つで洗濯から脱水までできるらしく人気がある。

あとは洗濯紐と、コンパクト洗剤と書いてあったスーパーナノックスで旅行中の洗濯は完璧なはずだ。


12.薬

体調不良になるとそれだけで時間的ロスが生じるので、各種対策に以下の薬を購入。

・風邪対策:葛根湯
・発熱対策:バファリン
・腹痛対策:ストッパ下痢止めEX
・船酔い対策:アネロンニスキャップ
・二日酔い対策:秋ウコン粒
・蚊対策:おすだけノーマットスプレータイプ

13.寝袋

野宿をするつもりは無いが、安宿で寒い場合と虫が出る場合に備えて寝袋を購入。

モンベルのアウトレットで安かったので購入。




0度でも使える設計なので、自宅で使ってみたら暑すぎてとても寝られる感じではなかった。

虫対策には使えないかもしれない。


14.雨具

傘はウォーターフロントのコンパクトな折りたたみ傘を購入。




とても小さくて軽い。

登山用のレインコートも持っていくが、着ると非常に暑いのでメインは傘を使うことになるだろう。


15.メガネ

自分は壊滅的に目が悪い。

レーシックをすることも考えたが、手術が怖いのと、海外でレーシック難民になったときに対応できなさそうなため止めた。

普段はコンタクトをしているが、メインをコンタクトにすると洗浄液が重くなるので、メガネをメインで使うことにした。

メガネは予備を含めて2持っていく。


16.旅の名刺

世界一周旅行をしている日本人の間で名刺を作るのが流行っているらしい。

このブログの名刺はプリントパックで作った。

300枚で1,100円だったが、初回は1,000円割引になるので100円で作れてしまった。

日本でいろんな人に配ったので残りは150枚程度になってしまったが、海外で配る機会は多く無いだろうから充分だろう。


17.その他

上記以外の持ち物はこんなところか。

・耳栓
・アイマスク
・携帯マクラ
・耳かき
・爪切り
・ハサミ
・ボールペン
・メモ帳
・石鹸類
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・ウェットティッシュ
・携帯バッテリー
・マルチプラグ変換器
・延長コード
・カラビナ
・S字フック
・懐中時計
・扇子
・和紙の折り紙
・証明写真
・イエローカード


以上、旅行の荷物をまとめた。

これらの荷物を全て詰めたところ16kgになった。

背負うと腰が痛くなるのでできるだけ転がしていきたい。

旅行から帰ったら何が不要で何が便利だったかをまとめようと思う。
出発まであと3日となった。

今日は出発前最後のTOEICを受験して疲れたので、荷物の準備は明日から始めようと思う。

TOEICの出題形式が今回から変わったが、かなり難化したように感じた。

800は難しそうだがせめて730は超えてほしい。


今回は世界一周のルートを書いていこうと思う。

Googleマップを利用して作ったロンドンまでのルートがこれだ。



シンボルが多すぎて見えないので、拡大して見てほしい。

ルートの赤い線が鉄道、青い線が船、緑の線がバス、黒い線がタクシーだ。

また、緑丸シンボルが世界遺産で、赤いピンが立ち寄る街、黄色い星が世界遺産ではないけど行きたい場所、黄色い四角がジョジョの舞台だ。

国別にルートを書く。

日本→韓国→ロシア→中国→カザフスタン→キルギス→カザフスタン→ウズベキスタン→カザフスタン→アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア→ジョージア→トルコ→ブルガリア→セルビア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→クロアチア→モンテネグロ→コソボ→マケドニア→アルバニア→ギリシャ→イタリア→マルタ→イタリア→バチカン→イタリア→サン・マリノ→イタリア→モナコ→フランス→アンドラ→スペイン→モロッコ→スペイン→ポルトガル→スペイン→フランス→ルクセンブルク→ドイツ→スイス→リヒテンシュタイン→オーストリア→スロベニア→オーストリア→スロバキア→チェコ→ドイツ→ポーランド→スロバキア→ハンガリー→ルーマニア→モルドバウクライナ→ベラルーシ→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→スウェーデン→ノルウェー→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→フランス→イギリス

ヨーロッパを無理やり全部行こうとしたのでひどいことになった。

実際にはメドックマラソンに参加するために9/8までにフランスのボルドーに行く必要があることや、シェンゲン協定加盟国(主に西ヨーロッパ)には合計で3ヶ月しかいられないことから行程をかなり短縮することになるだろう。

また、ブログのタイトルにあるようにロンドンに着くまでは飛行機は使わない予定だ。

ロンドンからは飛行機を解禁して、アフリカ→南米→中米→北米→オーストラリア→東南アジアと進むつもりだ。

この行程を最大1年で周ろうと考えている。


ルートの作り方としては、行きたい街から街へのルートをGoogleで検索して交通手段の有無を調べていたが、最近素晴らしいツールを知った。

Rome2rioというサイトで、出発地と目的地を入力すると交通手段、値段、時間を示してくれる。

アプリもあるので当然インストールした。

参考までに名古屋から樽見という超ローカル駅までのルートを検索したところ、交通手段と時間は正確に出て、値段はそれなりの精度であったので、バックパッカー用としてはーかなり使える。

ルートを変更することは多々あるだろうし、ロンドン以降のルートは着いてから考えようと思うので、Rome2rioにはまだまだお世話になると思う。



アゼルバイジャンビザは、東京の大使館で月曜か木曜の午前中のみ申請・受領を受け付けているため、個人申請はハードルが高い。

出張を調整することで個人申請ができなくもなかったが、中国ビザと同じように必要書類が揃わず、追加で何か必要な場合に対応できない恐れがあったため、ATCに代理申請をお願いした。

azer.jpeg




必要な書類は以下の通り。

eVisa申請内容を印刷したもの
・申請書
・証明写真2枚
・航空券のeチケット
・ホテルの予約確認書
・Nagorno-Karabakhに渡航しない旨を記載した誓約書
・パスポート

eVisa申請のサイトは不安定なことで有名なようで、自分の時も繋がらなくなったり、入力した日付が全て1日ずつずれたりと大変だった。

また、一度内容を登録すると修正はできないため、修正するには前回の申請に使用したのとは別のメールアドレスを使って一から入力し直す必要がある。

Nagorno-Karabakhに渡航しない旨を記載した誓約書は2015年に不要となったとの話だが、念のため提出した。

カザフスタンから船で入国し、バスでジョージアに向け出国することから、航空券のeチケットが用意できないため、中国ビザと同じように英語の旅程表を提出した。

カザフスタンからの船の出港予定は流動的であり最大1週間待つ可能性があることから、観光ビザの最長期限である30日のものが必要だったためホテルは30日予約し、旅程表にもそのように記載した。


これらの書類をレターパックライトに入れて、ATCに送付した。

大使館手数料は無料で、ATCの手数料が送料込みで6,650円のため、その金額をATCの口座に振り込んだ。

なお、個人申請をすると応接室で大使館職員との面談があるらしいが、ATC社員が代理で面談をしたのかが気になるところだ。


20日ほどしてビザの貼られたパスポートが返ってきた。

同時に、証明写真1枚とeVisa申請内容を印刷したものも返ってきたので提出するは無かったのかもしれない。

また、Nagorno-Karabakhに渡航しない旨を記載した誓約書は返ってこなかったため、こちらは提出する必要があるのかもしれない。

参考に旅程表誓約書を置いておこう。
中国は15日以内ならノービザでいられるが、それ以上だとビザが必要になる。

中国には10日程度の滞在予定だが、当初は20日程度の滞在予定だったので、中国ビザの個人申請をした。

china.jpeg




中国ビザの取得はノービザで入れる都合上か、ネット上にほとんど情報がなかった。

得られた情報としては、以下の通り。

・大使館では個人申請は受け付けておらず、旅行会社を通じて申請する必要がある。
・地方の領事館なら個人申請を受け付ける場合がある。
・申請に必要な書類は、航空券のeチケット、ホテルの予約確認書、申請書、証明写真、パスポート

今回の旅行では、ロシアからバスで中国に入り、カザフスタンに向けバスで出国する予定だ。

そのため航空券のeチケットは用意できない。

代わりに使えそうなバスのチケットは現地に行かないと買えない。

ビザの取得は難しそうな状況だったが、会社の近くに中国の駐名古屋総領事館があったのでダメ元で申請してみることにした。

eチケットの代わりとして、英語で旅程表を作り、バスで出入国するためにチケットを用意できない旨を説明する作戦にした。

結局以下の書類を用意して申請に行くことにした。

・旅程表(滞在する予定の都市とホテルの名前、都市を移動する際の交通手段<バスか電車か船か等>を記載)
・ホテルの予約確認書
・申請書
・証明写真
・パスポート


上記の書類を持って領事館に申請に行ったところ、受付で言われたことをまとめると以下の通り。

・申請は受け付けるが書類が不足していることからビザ発行は領事判断になるため、発行の保証はできない。
・追加の書類提出でビザが発行できる場合は電話で連絡する。
・観光ビザは通常30日有効のものだが、領事判断で20日のみ有効なビザになる可能性がある。
・発行は3営業日後で、手数料は3,000円

ちなみに受付のお姉さんは、美人で親切だった。


手数料は領事館設置の自動支払機で払えるが、ビザの受領日に支払う必要がある。

ビザ申請日に支払うと3,000円を払い直さないといけないので注意が必要だ。


結局追加の書類も必要無く30日有効な中国ビザを取得できた。

ただ、ビザの発行は領事に全権が委ねられているため、他の領事館だったり、領事が交代したら同じような書類を提出してもビザ発行を断られるかもしれない。

参考までに提出した旅程表を置いておこう。
今回の旅行は飛行機を使わずにシルクロードを辿るのが楽しみの一つだ。

シルクロードを辿ると中央アジアを通るが、キルギスとカザフスタン以外はビザが必要だ。

今回の旅行では世界遺産がたくさんあるウズベキスタンに比較的長く滞在する予定のため、ウズベキスタンビザを個人申請した。

uzbek.jpeg




ウズベキスタンビザは郵送による個人申請ができるため、東京の大使館まで行く必要がない。

郵送での申請が可能な国は珍しいと思う。

郵送申請での必要書類は以下の通り。

・パスポート
・パスポートの写真のあるページのコピー
・申請書
・証明写真
・手数料振込みの明細書
・レターパック

申請書は申請フォームで必要事項を入力して印刷したものに上記の証明写真を貼り、サインをしたら完成だ。

なお、この申請フォームからビザ発行の進捗状況を確認できる。

手数料はウズベキスタン大使館のサイトに記載の振込み先に3,000円を振込み、その明細書を提出する。

ここで注意が必要なのは振込み名義人をアルファベットにしなければならないということだ。

自分は一度名義人をカタカナで振り込んでしまった。

他のビザも取得しなければならない都合上、ビザ取得に遅れが出るのが嫌だったので名義人をアルファベットにしてもう一度振り込んだ。

結局合計6,000円を振り込んだことになるが、ウズベキスタンに寄付をしたんだと思っておこう。

必要書類をレターパックライト(ローソンで360円で購入)に入れて、ウズベキスタン大使館領事部に送った。

3/21に送付して4/7にビザを貼ったパスポートが返ってきたので、3週間近くかかったことになる。
ウラジオストクに行くためにロシアビザを取得した。

russia.jpeg





ロシアの観光ビザはシングルエントリービザしかないので、ウラジオストクのためにロシアを一度出入りしたらその後は無効になる。

今のところ予定は無いが、モスクワに行くためにはビザを取り直さないといけないのが面倒だ。

ウラジオストク空港ではアライバルビザが取得できるようになるらしいが、今回は韓国から船で向かうために日本での事前取得が必要だった。


ロシアビザを取るためには東京のロシア大使館に直接行き、書類を提出する必要がある。

郵送は一切受け付けてくれないので、大使館まで行けない人はビザ代行業者に頼まなければならない。

自分の場合は東京出張に合わせて大使館に出向き、個人申請をした。


ビザ申請に必要な書類は以下の通りだ。

・パスポート
・証明写真
・申請書
・旅行会社が発行するバウチャー

申請書はオンライン査証申請フォームに必要事項を記入すると作成されるので、それを印刷すれば良い。

印刷した申請書に上記の証明写真を貼って、日付の記入とサインをしたら完成だ。

厄介なのがバウチャーで、旅行会社に申し込んでロシアに行く場合は旅行会社が発行してくれるらしい。

今回は船でロシアに行くため、バウチャーが無い。

そのため、ロシアの旅行会社TravelRussia.suでバウチャーを発行してもらった。

必要事項を記入し、699ルーブル(1,100円)をクレジットカードで支払えばすぐにバウチャーのpdfファイルが送られてくる。

それを印刷するだけで終わりだ。

なお、何回でも出入り自由なマルチエントリービザのバウチャーも発行してもらえるようだが、値段も高く発行までに時間がかかる。

その場合は観光ビザでなく業務ビザを申請することになるが、実際は観光目的であったとしても業務のネタを探しに行くという名目であればいいらしい。


必要書類をそろえて、3月に東京のロシア大使館に行った。

出張に合わせて行ったので、交通費はほとんどかかっていない。

20160518101450e25.jpeg




申請窓口の近くにある機械から番号カードを取り、自分の番号が呼ばれるまで順番待ちをする。

自分の番になったら3つある窓口のうち、真ん中の窓口に行き必要書類を提出する。

ここでビザ受領日を決めるが、発行までの日数に応じて手数料が変わる。

3日だと10,000円、4日〜10日だと4,000円、それ以降なら無料だ。

申請の2週間後にも東京出張の予定があったので、無料となる日を選択した。


その後左側の窓口に行き、ビザ引換書をもらう。

左側の窓口は番号カードがいらず、直接並べば良い。

ビザ引換書をもらえば申請は完了だ。


指定した日以降にロシア大使館に行き、左側の窓口にビザ引換書を提出すると、ロシアビザの貼られたパスポートを返してもらえるらしい。

自分の場合は、受領日の出張が取り消しになったので、たまたま東京に行く予定のあった親に取りに行ってもらった。

代理受領であっても委任状等はいらず、ビザ引換書を提出するだけで良い。

世界一周をするにあたり、退職をするためいろんな方面での送別会を開催して頂ける。

半分以上は図々しくも自分から要求したが、飲むための口実になるしいいだろうと勝手に思っている。

今日は最終出勤日まで土日も併せて13日前だが、そのうち12日は飲み会が入っている。

そんな中、今日は3月から数えたら十数回目(多くの方面からそういう名目でたかった)の送別会があった。

今日は今までの送別会の中では最も大規模だと思われる、前の職場と今の職場の合同送別会だった。
(いろんな方面で送別会をして頂いたが、大規模だったのと、記憶のあるうちに帰れたので代表として書かせて頂きます。)

そこで餞別をもらってちょっと感動してしまった。

20160516221756553.jpeg



旅のお守りと100ドル札だ。

お守りはありがたいが、100ドルなんていう大金は、いろんな意味で使えないし、奪われそうになったら命をもかけてしまいそうだ。

ちなみに米ドル現金を使わざるを得ないような途上国では、100ドルはその国の平均月収を軽く超える。

ただ、記念品としては本っ当に嬉しかったのでお守りとして持ち歩こう。

もはやこれは現金というよりは自分の人生の拠り所のような感じなので、お守りの中に入れて毎日拝みながら歩くつもりだ。

本当に困った時は最後にこれを使うとして、そのような状況にならずに記念にこれを持ち帰るのを目標にしようと思う。

関係者のみなさん、本当にありがとうございました!

(真面目にブログを書くと、後12回同じような記事が続くことになるので多分省略します)
ビザの取得にはだいたい1〜2週間位が必要だ。

今回の旅行では、メドックマラソンに参加する関係で9/9にはフランスのボルドーに到着する必要がある。

6/1の出発からボルドーまで3ヶ月しかないので、フランス到着までに必要なビザは日本で取得することにした。

旅程的に必要となるビザは、ロシア、中国(15日を超える滞在をする場合は必要)、ウズベキスタン、アゼルバイジャンになる。

多くのビザは1つの国でパスポート1ページを消費してしまうので、上記ビザだけで4ページ消費される。

世界一周する中でパスポートのページが足りなくなりそうなため、予め日本でパスポートの増補をしておいた。


なお、ビザの有効期限内であればいつでも出入国可能だが、多くの国で発行から3ヶ月以内に入国しないと無効になるという点で注意が必要だ。

この事実を知ったのがロシアビザとウズベキスタンビザを取得した後だったが、準備を開始したのが3月だったためギリギリ3ヶ月以内の入国には間に合いそうだ。


以降、それぞれのビザの取得方法をまとめていこうと思う。

特に中国ビザの個人取得についてはネット上でほとんど情報が得られなかったので、かなりレアな情報かもしれない。


タイの予防接種が安いことはかなり有名のようで、検索すると多くの情報が得られる。

一番有名な場所がスネークファームの赤十字病院で、自分もそこで打つことにした。

ただし、スネークファームには認可されたばかりのワクチンは無いみたいで、A型肝炎と日本脳炎はここで受けると複数回の接種が必要となってしまう。

A型肝炎と日本脳炎は新しいワクチンだと1回の接種で完了するものもあるということが分かったので、そのワクチンが接種可能なDYM International Clinicでも打つことにした。

世界一周開始から4ヶ月前の2016年2月、予防接種のためにタイに行ってきた。

1.スネークファーム

スネークファームはMRTシーロム駅から徒歩5分の場所にある。

パッポン通りやタニヤ通りの最寄のMRTの駅なので、タイに行った日本人の多くが使ったことのある駅だと思う。

スネークファームの赤十字病院の建物はとても綺麗だ。

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接種可能な予防接種の種類が掲示してある。

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最初に受付に行き、書類に必要と事項を記入して提出する。

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その後、医者(黒いTシャツのおじいちゃん)と面談をしてどの予防接種を打つのかを決める。

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自分は予め、黄熱、破傷風、ポリオ、腸チフスを打つことに決めていたので面談はすぐに終わった。

破傷風とポリオについては、赤ちゃんの時に打ったことがあるかというようなことを聞かれた。

打ったことがあればブースターなので複数回打つ必要は無いらしく、日本で生まれ育った人は打ったことがあるらしい。


面談後は自分で窓口にワクチンを買いに行く。

黄熱
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破傷風(3種混合)
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ポリオ
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腸チフス
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購入後は看護婦さんが打ってくれる。

全部で4回打つ必要があったが、その度に「イタイデスカー」と片言の日本語で聞かれた。

一回一回の注射が日本のものに比べてかなり痛かった。

予防接種の証明になるイエローカードは無料でもらえた。

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注射が終わると15分間待合室で安静にしているように言われた。

待合室では予防接種に来ていた日本人と知り合えたので、スネークファームの有名さを実感した。


2.DYM International Clinic

A型肝炎と日本脳炎は、それぞれ日本だと3回、スネークファームだと2回の接種が必要となる。

日本脳炎は、IMOJEVというワクチンなら1回の接種で良いらしい。

A型肝炎は、havrixというワクチンが1回の接種で1年は効果が持つらしい。

それらのワクチンを接種可能なDYM International Clinicにスネークファームの翌日に行くことにした。

日本語のサイトもあり、サイトから予約ができるので日本で予約した。

予約したところhavrixはタイ全土で品薄の状態で手に入らないとの連絡があったので、互換性のあるAvaximを打つことにした。

DYM International CliinicはBTSトンロー駅から徒歩15分位の日本人街の中にある。

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受付は日本人で、医者と面談する時は日本人の通訳が付く。

全て日本語で対応してもらえるので、スネークファームでの英語での対応が不安であれば全ての予防接種をここだけで済ませても良いと思う。

なお、医者は30歳前後の女医さんで、すごく美人だった。

看護婦さんも可愛らしく、そのメンバーの写真を撮らなかったのが悔やまれる。


面談で話を聞いたところ、A型肝炎のワクチンであるAvaximは2回の接種が必要だと言われた。

havrixは1回の接種で1年持ち、2回目の接種で10年持つようになるとどこかのサイトで見たので、そのことを聞いてみたが、ワクチンの説明書にはどこにもそんなことは書いてないらしい。

どうやらAvaximであろうとhavrixであろうと2回接種が必要なようなので、Avaximを打つことにした。

A型肝炎に完全な免疫が欲しければ、Avaximでもhavrixでも良いので2回目の接種を半年後に打つ必要があるとのことだ。


DYM International Clinicでは、IMOJEVとAvaximを打ってもらったので、スネークファームと併せて2日で6回の注射をしたことになる。

短期間にたくさん打ちすぎたせいで、服が腕に擦れるととても痛かった。


タイの予防接種でかかった費用と日本で予防接種を受けた場合の費用をまとめてみる。

病院によって料金が異なるため、日本の費用は愛知県の病院を適当に選んだ場合の参考値だ。

ワクチンの種類タイでの費用(1バーツ=3.2円)日本での費用
黄熱1,000バーツ(3,200円)11,180円
破傷風(3種混合)650バーツ(2,080円)4,200円
ポリオ350バーツ(1,120円)8,900円
腸チフス400バーツ(1,280円)12,000円
A型肝炎1,943バーツ(6,218円)12,000円
日本脳炎545バーツ(1,744円)6,500円×2=13,000円
合 計4,888バーツ(15,642円)61,280円
 

A型肝炎は国産だと7,800円を3回必要になるが、タイで接種したのと条件を合わせるために輸入ワクチンの1回分とした。

また、タイではスネークファームで計70バーツ、DYM International Clinicで計1,400バーツの診察料等が必要だったが、日本でも診察料やイエローカードの発行手数料が必要となるため、考慮の対象外とした。

以上を踏まえて無理やり差額を見ると、タイの方が45,000円以上安かったということになる。

これは往復の航空券と3泊のホテル代の合計とほぼ同額だったので、無料でタイ旅行ができたのとほとんど同じだ。

なお、自分は狂犬病は打たないことにしたが、狂犬病は1回あたり5,000円以上の差が出るので、差額はより大きくなる。



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