陸路と海路の世界一周 世界遺産巡り

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朝起きると同室のジンバブエ人に外を見るように言われる。

遠くに見えるのがジンバブエ最大の火力発電所らしい。
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この周辺には炭鉱があり、そこで取れた石炭を使って発電し、周辺国に売電しているらしい。

彼は発電所近くに滞在するらしく、この近くの駅で降りていった。

聞かなかったが、この発電所に関する仕事でここを訪れるのかもしれない。


ヴィクトリアフォールズ駅に到着。
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出発から15時間かかった。

バスなら6,7時間の距離なんだが、安いし宿代も浮くので夜行列車も悪くない。


目星を付けていた宿に到着。
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荷物を置いて外に出ると猿がいた。
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適当にレストランに入る。
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メニューを見ると全て高い。

15ドル前後もする。

さすが観光地だ。

アフリカスタイルのサンドイッチを注文。
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アフリカスタイルとやらはオシャレだ。


世界遺産ヴィクトリアの滝に向かって歩くと、いきなりイノシシが飛び出してきた。
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ヴィクトリアの滝に到着。
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ユネスコマーク発見。
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ヴィクトリアの滝を発見した冒険家リヴィングストンの像が出迎える。
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ヴィクトリアの滝は、ジンバブエとザンビアにまたがっていて、その多くはジンバブエ側だ。
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ここが最大の滝だ。
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対岸にはデビルズプールという滝の上にある窪地に入っている人がいる。
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デビルズプールは水量の少ないこの時期にしか入れない。

今は水量は最小の時期で、最大時の1/10しかないようだ。

最大時はこの10倍の水量があるということなので非常に恐ろしい。

この時期でも遠くから見ると水しぶきが木より上まで飛び上がっているのが分かる。
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崖の底は100m以上も下なんだが。
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ザンビア側と国境を結ぶザンベジ橋を見る。
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明日はこの橋を渡って、ザンビア側からヴィクトリアの滝を見る。


ヴィクトリアの滝から出て近くにあるビッグツリーを見にいく。

この周辺は危険な野生の動物がいるから自己責任で入れとの記載があった。
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列車で同室だったジンバブエ人は、ヴィクトリアフォールズにはたくさん動物がいるが、バッファローが一番危険だから気をつけろと言っていた。

ライオンよりも危険らしい。

そんなのが出てきたらどうしようかとビクビクしながら歩いていたが、インパラのような弱そうな動物を遠目で見られただけだった。

ビッグツリーに到着。
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うろ覚えだが樹齢1300〜1400年のバオバブの木だと書いてあった気がする。


ヴィクトリアフォールズに戻る。
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ヴィクトリアフォールズにはたくさんの路上土産物売りがいるが、特徴的なのはジンバブエドル売りだ。

ジンバブエドルは2007年前後のハイパーインフレで、最終的なインフレ率は年率で6.5×10108%にも達していたらしい。

途中までハイパーインフレに対し、高額紙幣を発行することで対応していたので、最高額のものでは100兆ジンバブエドル紙幣というのもある。

それ以外にも他では見られない高額紙幣がたくさんあるので、ジンバブエ土産としてジンバブエドル紙幣は人気がある。

そのため、ヴィクトリアフォールズを歩いていると多勢のジンバブエドル売りが近寄ってくる。

額面が大きくなればなるほど土産としての価値が高いらしく、100兆ジンバブエドル紙幣の言い値は60アメリカドルだった。

昨年であれば10アメリカドルで買うこともできたようだが、かなり売れて在庫が少なく高額になったらしい。


とりあえず写真の紙幣を買ってみた。
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10兆ジンバブエドルは5アメリカドルで、それ以外は合計で3アメリカドルだった。

右下の10ジンバブエドル札は2007年発行のものだが、左上の10兆ジンバブエドル札は2008年の発行だ。

この1年のインフレ率が凄まじいことが分かる。


50兆ジンバブエドル札は3.5アメリカドルで買った。
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100兆ジンバブエドル札に関しては、交渉したところなんとか10アメリカドルで売ってくれるという人を見つけたものの、今は持っていないので取りに行ってくると言って立ち去って、戻ってくることはなかった。


夕食はテイクアウトのTボーンステーキだ。
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メニューにワニ肉もあったが、それは売り切れだと言われた。


食事とビールを楽しむが、蚊が非常に多いのが辛い。
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一生分くらい蚊に刺されので、マラリア感染が心配だ。


明日はザンビア側に渡る。
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今日はブラワヨ近郊の世界遺産に行く。


ブラワヨから20km離れた場所に世界遺産カミ遺跡があるが、公共交通機関は出ていないようだ。

ロンリープラネットによるとタクシーでは片道20ドル必要らしい。

そこで自転車で行くことにした。

天気も良いしサイクリング日和だ。

宿でレンタサイクルについて尋ねると、手配してくれると言う。

レンタル代は20ドルもした。

しかも、自転車を返してくれと言われた場所はロンリープラネットに載っていたMike’s bike shopだった。

昨日下見に行った時は見つけられなかったので潰れたのかと思っていた。

Mike’s bike shopで直接借りれば15ドルで済んだのに手数料が5ドルかかってしまった。
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自転車に乗ってMike’s bike shopを見に行く。

やはり見つからない。

その通りにいた人に聞いて案内してもらってやっと発見する。

路地裏にあるし、看板も出ていないので発見するのはかなり困難だ。
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カミ遺跡に向かうと、ブラワヨのシンボルの火力発電所が見えてくる。
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あとは20kmひたすらこの道を進む。
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鉄塔ではなく電柱のようなものに送電線が乗っているが、その多くは傾いている。
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変電所があった。
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珍しい動物はいないかと探すが、家畜しか見当たらなかった。
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カミ遺跡に到着すると、早速ユネスコマークがあった。
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早速遺跡が見えてくる。
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この木の下に自転車を停める。
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木から離れようとしたところで木の葉に頭をぶつける。

すると頭から血が出てきた。

硬い葉に棘が生えていてそれが刺さったのだ。
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遺跡の管理人が包帯を作って手当してくれたのがありがたかった。


小さな博物館があるのでそれを見る。
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遺跡を周る。
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遺跡以外にもダムが名所らしく管理人に見にいくのを薦められた。
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猿がいたが警戒心が強くすぐに逃げてしまう。
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世界遺産127号カミ遺跡終わり。


ブラワヨに戻ってきた。
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頭から出ていた血は止まっていたので包帯を外す。

Wifiを使えるカフェを見つけて時間を潰す。


今日は夜行列車に乗ってヴィクトリアフォールズまで行くのでブラワヨ駅に行く。
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チケットオフィスで手書きのチケットを見せ、これで列車に乗れるのかと尋ねる。

すると、お前の名前はリストに無いと言われる。

どうやら連絡の不備でリストから漏れてしまったらしい。

ジンバブエの列車の座席管理のシステムは、電話による口頭連絡と手書きでのリスト管理によるもののようだ。

ハラレの職員は電話できちんと伝えていたので、ブラワヨ側のミスだろう。

ハラレのチケットオフィスで、散々ブラワヨ駅に到着したらチケットオフィスで確認しろと言われたのはこういうことがあるからか。

全てコンピュータ管理にしたらこのようなミスも起きないし手続きも楽なのに。

今時この程度のシステムのコンピュータ化なんて非常に安価にできるはずだがなぜやらないんだろう。

どうにか席を確保してもらい列車に乗れることになった。

駅のホームに行く。
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駅員がファーストクラス用の待合室に案内してくれた。
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買っておいたビールを飲む。
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wifiも使わせてもらえたが、あまりにも遅かったのかgoogleににすら繋がらなかった。

列車に乗れる時間になると、駅員が呼びにきてくれた。


駅からは火力発電所が見える。
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列車に乗る。
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同室のジンバブエ人は電気設備の技術者らしく話が弾む。
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ジンバブエ人の英語は発音が独特なのか言い回しが難しいのか、さっぱり理解できないことが多いが、彼の英語は理解しやすかった。


明日の朝にヴィクトリアフォールズに到着する予定だ。
今日はブラワヨに向かう。

インターケープ社のバスはアフリカでは珍しくネットで予約と決済ができるので、ハラレからブラワヨへのバスを予約しておいた。

宿から市の中心部までは5km離れているため、前日にタクシーの手配をお願いしていたが、よく考えるとそのタクシー代の5ドルですら今は貴重なのでキャンセルした。
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バスの出発は10時だが7時過ぎに宿を出る。
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田舎道を50分程歩く。
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大都会に出る。
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ATMを使ってみるが現金を引き出せない。

銀行では長蛇の列ができている。
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昨日宿で聞いた通りだった。


ハラレの駅に到着。
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翌日ブラワヨからビクトリアフォールズへの夜行列車に乗るので、そのチケットを買えないかと思って訪れた。

どうせすぐにブラワヨに行くのでブラワヨの駅で買えば良いのだが、タンザン鉄道のチケットを買えなかったというトラウマがあるので、少しでも早く買いたかった。

列車の値段はファーストクラスで14ドルと激安だ。

10ドルが運賃で4ドルがリネン代だ。
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チケットは手書きで、お釣りの1ドルはボロボロだった。

この日はスーパーやファストフード店を利用したが、ジンバブエで使われているアメリカドルは全てボロボロだ。


バスターミナルを目指して歩く。
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ネット上の案内にはCresta Oasis Hotelとだけ書かれている。

ホテルの目の前に行くがバスが来そうな雰囲気が無い。

そこでホテルの関係者らしき人にここにバスが来るかと聞いて周ったところ、裏手にある駐車場にたどり着いた。
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バス乗り場は赤ピンのホテルの場所ではなく、黄ピンにある駐車場だ。
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バスに乗ると眠気が襲って来たのですぐに爆睡だ。

起きてから窓からの景色を眺める。
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何か面白い動物はいないかなと思ったが、見られたのはヤギくらいだった。

出発から6時間ちょっとでブラワヨに到着。

目星を付けていた宿に向かう。
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途中でATMを見つけるがやっぱり引き出せない。

ジンバブエで引き出せる出すのは無理かと思って歩いていると、何人か集まっているATMを発見。

そこではお金を引き出すことができた。

ボロボロの20ドル札5枚だ。

これは非常に大きい。

ベルトに隠してあるお金を除くと、手持ちは100ドル札1枚と50ドル札1枚、それに10ドル札以下で50ドルほどだ。

しかし、現金自体が不足しているジンバブエではお釣りが無いため、100ドル札と50ドル札は受け取りを拒否される。

そのため実質使えるお金は50ドルしかない状態に等しかった。

ここに100ドルを追加できたことに加え、この場所に来たらお金をいくらでも追加できるという精神的アドバンテージはかなり大きい。

ブラワヨにいる明日の夜までは、無限にお金を持っているということに精神的には等しくなったわけだ。


目星を付けた宿を探すが見つからない。

近くにいた案内屋に連れていってもらう。

お金が無限にある心境なのでチップの1ドルも快く支払える。

宿に到着。
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20ドルしたが中々良い部屋だ。
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そう思っていたら電源が噂に聞くこの形状だった。
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通常の旅行者が行く場所で見られる形状では、唯一マルチ変換プラグで対応していないものなのでiPhoneとiPadの充電ができない。

宿で変換プラグを借りるがうまく働かない。

マルチ変換プラグに針金を巻いて太くすることで使えるようになりそうだが、針金を持っていない。

よって、今日はバッテリーで充電することにした。


この宿はwifiが使えないので、久しぶりにロンリープラネットを見ることにした。

ジンバブエ料理の食堂の情報が載ってたので行ってみる。
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メニューは無くて、豚肉か牛肉のプレートから選択するらしい。

どっちがお薦め?と聞いたら豚肉は食べられるかと聞かれた。

ロンリープラネットに載ってるだけあって旅行者が多い店なのでムスリムの可能性に気を使ったんだろう。

豚肉食べられるよというと、じゃあ豚肉のプレートが良いよと言われたのでそっちにする。

ビールはあるかと聞くと、隣の酒屋で買って持ち込んで良いと言われたのでその通りにする。

ビールを買って戻ってくると料理がちょうどできたところだった。
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これがビールによく合って美味しい。

肉、野菜、コメの組み合わせはどこの国でも最強なんだと思い知らされる。

肉とトマトソースのかかった米との相性が抜群だ。

ただ、人参だけは焼肉の人参を焼けていない状態で食べているようでイマイチだった。

帰りにビッグサイズのビールを2本買って宿に戻る。
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飲みながら考えたが、今日このようにお金を使えるのはATMで現金を引き出せたおかげだろう。

引き出していなかったら残りの手持ちの危うさから、今日のビールは1本で終わりだし、食堂には行けずファストフードで済ませていたはずだ。


明日はブラワヨ近郊の世界遺産に行く。
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