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今日はサランダ近郊の世界遺産ブトリントに行く。
昨日インフォメーションで聞いたところによると、ブトリント行きのバスはジナゴーグ跡前から出発し、7時半から1時間ごとに出るらしい。
実際バスを探すとジナゴーグ跡から少し離れている場所にミニバスが止まっていた。
赤ピンがジナゴーグとバスがたくさん止まっている場所、青ピンが実際にバスが止まっていた場所だ。

40分でブトリント前に到着。

ミニバスはイカダに乗って向こう岸に行く。



ブトリントの入場料は外国人料金で700レク(550円)と高めだ。
ユネスコマーク発見。

ブトリントには紀元前3世紀から6世紀の遺跡がある。
それだけ古い遺跡がここまで残っているのはすごいことなんだろう。
遺跡を歩く。








この建物はブトリント内にある博物館だが、妙にしっかりしているので最近建てられたものだろう。


世界遺産35号ブトリント終わり。
サランダに戻る。
帰りのバスは大きなバスで、ブトリント折り返しだった。
イカダに乗ってやってくると思っていたので乗り過ごすところだった。
サランダに戻り、ドネルを食べる。


ここのは薄い皮では無くパンで肉や野菜を挟んでいる。
ついでに明日のギリシャ行きのバスチケットを買う。
バスチケットはブトリント行きのバスに乗った場所の目の前のオフィスで買える。
バスは朝の6時45分発、ギリシャのイオアニナまでで1,400レク(1,200円)だった。

宿に戻って爆睡。
連日の移動で疲れが溜まっていたのか昼寝で5時間も寝てしまった。
どうせサランダですることも無いので別に問題無いが。
夕食にロンリープラネットに載っていたレストランに行く。


イカを注文したが、これが非常に美味しかった。

ワタを上手く使ってコクを出している点がどことなく日本的な味で、やっぱり自分は和食的な味を欲してるのかもなと思った。
サランダの海岸を少しだけ歩いて宿に戻る。

明日はギリシャのカランバカに向かう。
昨日インフォメーションで聞いたところによると、ブトリント行きのバスはジナゴーグ跡前から出発し、7時半から1時間ごとに出るらしい。
実際バスを探すとジナゴーグ跡から少し離れている場所にミニバスが止まっていた。
赤ピンがジナゴーグとバスがたくさん止まっている場所、青ピンが実際にバスが止まっていた場所だ。

40分でブトリント前に到着。

ミニバスはイカダに乗って向こう岸に行く。



ブトリントの入場料は外国人料金で700レク(550円)と高めだ。
ユネスコマーク発見。

ブトリントには紀元前3世紀から6世紀の遺跡がある。
それだけ古い遺跡がここまで残っているのはすごいことなんだろう。
遺跡を歩く。








この建物はブトリント内にある博物館だが、妙にしっかりしているので最近建てられたものだろう。


世界遺産35号ブトリント終わり。
サランダに戻る。
帰りのバスは大きなバスで、ブトリント折り返しだった。
イカダに乗ってやってくると思っていたので乗り過ごすところだった。
サランダに戻り、ドネルを食べる。


ここのは薄い皮では無くパンで肉や野菜を挟んでいる。
ついでに明日のギリシャ行きのバスチケットを買う。
バスチケットはブトリント行きのバスに乗った場所の目の前のオフィスで買える。
バスは朝の6時45分発、ギリシャのイオアニナまでで1,400レク(1,200円)だった。

宿に戻って爆睡。
連日の移動で疲れが溜まっていたのか昼寝で5時間も寝てしまった。
どうせサランダですることも無いので別に問題無いが。
夕食にロンリープラネットに載っていたレストランに行く。


イカを注文したが、これが非常に美味しかった。

ワタを上手く使ってコクを出している点がどことなく日本的な味で、やっぱり自分は和食的な味を欲してるのかもなと思った。
サランダの海岸を少しだけ歩いて宿に戻る。

明日はギリシャのカランバカに向かう。
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今日はアルバニアのリゾート地サランダに向かう。
と言っても自分はリゾートにはあまり興味が無く、行きたい場所への交通に便利という理由でサランダに滞在することにした。
今日の目的地はブルーアイ、現地語でシリカルタと呼ばれる場所だ。
シリカルタ、ネットスラングで尻かるたとか、尻軽とか呼ばれそうな名前だ。
もっとも、ネットスラングになるほどメジャーな場所では無いけれど。
ブルーアイはジロカストラとサランダの中間にある。
ブルーアイに行くためには、サランダ行きのバスに乗り、シリカルタ!と伝えれば良い。
ジロカストラからサランダ行きのバスはここで乗ることができる。

料金はサランダ行きでもブルーアイ行きでも同じ300レク(250円)だった。
シリカルタ!と伝えると、青ピンの場所で降ろされる。


帰りのバスもこの場所で待てば良い。
赤ピンの場所がブルーアイで、そこまでは歩いていく。
荷物はバスを降りた場所から500m弱離れた料金所で預かってもらえる。
入場料は50レクだ。

料金所から1kmでブルーアイ入口に到着。
ブルーアイと書かれた看板には、マケドニアの国旗となぜかアメリカの国旗が付いていた。

川の水の透明度が高い。

川が青くなってきた。


ブルーアイに到着。



青く輝く湧き水の溢れる場所がブルーアイだ。
水はとても冷たく、足を入れると痛くなるほどだった。
水が澄んでいるので水中の藻がよく見える。


ブルーアイのカフェでビールを一本。

絶景を眺めながらのビールは良いものだ。


ブルーアイはアルバニアの秘境と書かれていたが、観光客が非常に多くて全然秘境という感じは無かった。
バスを降りた場所に戻ってサランダ行きのバスを待つ。
ここで日本人に会って驚いた。
少し話をしたが、彼はジロカストラ行きのようだ。
10分程度でサランダ行きのバスが来た。
値段は150レクだった。
30分でサランダに到着。

今日の宿に到着。

ここにも日本人がいた。
今まで東欧では全く日本人に会わなかったが、アルバニアでこんなに会うなんて、日本人に人気があるんだろうか。
宿のバルコニーは海を一望できる。

海に行ってみる。


宿のスタッフに薦められたレストランに到着。


久々に魚を食べる。

魚を食べるのは1ヶ月前にカラカルパクスタン共和国の駅で買った謎の魚の干物以来だ。
ビーチにも行ってみる。

ここの街も大規模な千の窓のようになっているな。
ベラトには歴史的な背景があるのかもしれないが、ベラトに行かなくともアルバニア中で千の窓のようなものは見られる。
ジナゴーグ跡が街の中心にある。

この周辺がバス乗り場になっている。
夕方にビーチに戻るとギリシャ領のコルト島から煙が出ていた。


夕食にロンリープラネットでも紹介されていて、トリップアドバイザー1位のレストランに行く。


サービスのパンがすごく美味しかった。

評判のシーフードパスタを注文したが、こちらも本当に美味しかった。

暗くなったビーチを歩く。


コルト島の煙の元に大きな光が見えるが大丈夫なんだろうか。

宿にビールを買って帰る。
久しぶりにペットボトルビールを買うことができた。

夜景を見ながらビールを飲む。

明日はサランダ近郊の世界遺産ブトリントに行く。
と言っても自分はリゾートにはあまり興味が無く、行きたい場所への交通に便利という理由でサランダに滞在することにした。
今日の目的地はブルーアイ、現地語でシリカルタと呼ばれる場所だ。
シリカルタ、ネットスラングで尻かるたとか、尻軽とか呼ばれそうな名前だ。
もっとも、ネットスラングになるほどメジャーな場所では無いけれど。
ブルーアイはジロカストラとサランダの中間にある。
ブルーアイに行くためには、サランダ行きのバスに乗り、シリカルタ!と伝えれば良い。
ジロカストラからサランダ行きのバスはここで乗ることができる。

料金はサランダ行きでもブルーアイ行きでも同じ300レク(250円)だった。
シリカルタ!と伝えると、青ピンの場所で降ろされる。


帰りのバスもこの場所で待てば良い。
赤ピンの場所がブルーアイで、そこまでは歩いていく。
荷物はバスを降りた場所から500m弱離れた料金所で預かってもらえる。
入場料は50レクだ。

料金所から1kmでブルーアイ入口に到着。
ブルーアイと書かれた看板には、マケドニアの国旗となぜかアメリカの国旗が付いていた。

川の水の透明度が高い。

川が青くなってきた。


ブルーアイに到着。



青く輝く湧き水の溢れる場所がブルーアイだ。
水はとても冷たく、足を入れると痛くなるほどだった。
水が澄んでいるので水中の藻がよく見える。


ブルーアイのカフェでビールを一本。

絶景を眺めながらのビールは良いものだ。


ブルーアイはアルバニアの秘境と書かれていたが、観光客が非常に多くて全然秘境という感じは無かった。
バスを降りた場所に戻ってサランダ行きのバスを待つ。
ここで日本人に会って驚いた。
少し話をしたが、彼はジロカストラ行きのようだ。
10分程度でサランダ行きのバスが来た。
値段は150レクだった。
30分でサランダに到着。

今日の宿に到着。

ここにも日本人がいた。
今まで東欧では全く日本人に会わなかったが、アルバニアでこんなに会うなんて、日本人に人気があるんだろうか。
宿のバルコニーは海を一望できる。

海に行ってみる。


宿のスタッフに薦められたレストランに到着。


久々に魚を食べる。

魚を食べるのは1ヶ月前にカラカルパクスタン共和国の駅で買った謎の魚の干物以来だ。
ビーチにも行ってみる。

ここの街も大規模な千の窓のようになっているな。
ベラトには歴史的な背景があるのかもしれないが、ベラトに行かなくともアルバニア中で千の窓のようなものは見られる。
ジナゴーグ跡が街の中心にある。

この周辺がバス乗り場になっている。
夕方にビーチに戻るとギリシャ領のコルト島から煙が出ていた。


夕食にロンリープラネットでも紹介されていて、トリップアドバイザー1位のレストランに行く。


サービスのパンがすごく美味しかった。

評判のシーフードパスタを注文したが、こちらも本当に美味しかった。

暗くなったビーチを歩く。


コルト島の煙の元に大きな光が見えるが大丈夫なんだろうか。

宿にビールを買って帰る。
久しぶりにペットボトルビールを買うことができた。

夜景を見ながらビールを飲む。

明日はサランダ近郊の世界遺産ブトリントに行く。
今日はベラトから世界遺産の街ジロカストラに向かう。
世界遺産としてはベラトとジロカストラの歴史地区群として登録されている。
元々は博物館都市ジロカストラとして登録されていたところにベラトが追加登録されたらしい。
博物館都市の方が格好良いのに。
ベラトからジロカストラに行くためには、8時にベラトバスターミナルからサランダ行きのバスに乗れば良い。
バスターミナルはベラトに来た時に降ろされた場所の目の前の青ピンの場所だ。

7時45分にバスターミナルに行ったらバスは既に満員で、追加のバスが用意された。

この追加のバスがポンコツで、車が止まるとエンジンも止まっていた。
なのでその都度エンジンをかけ直さないといけなかった。
街中で渋滞にハマった時には少し動く都度エンジンをかけ直していた。
いつ動かなくなるかとヒヤヒヤしたが幸いにも順調に山道を進んで行った。

ベラトを出発してから3時間20分、バスが警察に呼び止められる。
どうやらスピード違反のようだ。
運転手は大きな体でダイナミックなジェスチャーで抗議をするため、その様子が妙に面白かった。

11時40分にジロカストラに到着。

山に沿って建つ家々はベラトの千の窓よりも遥かに規模が大きい。
ホテルに向かって山を登る。

石畳なのでキャリーバックを運ぶのが大変だ。
ホテルに到着。



これで2,000レク(1,600円)はかなりのコストパフォーマンスの良さだ。
この街は石の屋根でできた建物が有名らしい。
泊まったホテルも石の屋根だ。

街を歩く。


道も塀も屋根も石でできている。


街を歩くのが非常に楽しい。
FF9に出てきそうな街だ。
トリップアドバイザーの観光ランキング上位の建物に到着。
昔の豪邸のようだ。







もう一つランキング上位の建物へ。
こちらも豪邸だ。







3階にもトイレがあるが、便は壁の中を通って外に出る仕組みのようだ。

この豪邸は山の上にあるので、ジロカストラの街並みが一望できる。

豪邸の下では簡単なカフェをやっているのでビールを一杯飲んで休憩。


手前に石の街、奥に近代的な街、一番奥には山が見えるのが素晴らしい。

ジロカストラ要塞に向かう。

入口に到着。


中にユネスコマーク発見。

戦争に関するものが展示されている。




要塞の中は本当にゲームの中の世界のようだ。












要塞内の解説によると、屋根の石は加工したものではなく、屋根に使えそうな石を選んで使っているらしい。
多分、通路や塀も同じなんだろう。
石を運ぶだけでこんな街を作ってしまうなんてすごすぎる。
街に戻る。
この辺りは土産物屋で一杯だ。


アルバニアの国旗が悪の組織のようで格好良いので、国旗入りのカラビナを買った。

街中には謎のトンネルがたくさんある。

その一つが開いていたので入ってみる。


山の反対側に出るだけだった。

この家は壁も古いものらしい。

レストランに寄る。

ここでベラトからのバスで一緒になったオーストラリア人の夫婦と再会する。
勧められた、ライスボールと肉を頼んでみる。

肉はワインにも合いそうだったので追加注文。

そんなに美味しくなかった。
ホテルに帰ってビールを飲む。

夜景が撮りたかったので少し休憩。
暗くなってから外に出るが灯りがほとんど無い。


ライトアップしたら良いのにと思って歩いていると、急に一斉に灯りがつき始めた。






もっと強くライトアップされるのを想像していたが、街の雰囲気的にこれくらいの光量が良いのかもしれない。
追加で一本ビールを買ってホテルに帰る。
それにしてもジロカストラは本当に良かった。
ベラトとは格が違う感じがするが一緒に世界遺産登録されているので、ベラトだけ見て満足してしまう人もいるかもしれない。
ベラトとジロカストラのどっちかだけ見るなら絶対にジロカストラを薦める。
こんなに素晴らしいジロカストラだが、世界遺産に登録されたのは2005年らしい。
1990年代まで鎖国してたのが影響したのかと勝手に思う。
世界遺産34号、博物館都市ジロカストラ終わり。
ベラトとは100km以上離れているので別カウントで良いだろう。
明日はリゾート地サランダに向かう。
世界遺産としてはベラトとジロカストラの歴史地区群として登録されている。
元々は博物館都市ジロカストラとして登録されていたところにベラトが追加登録されたらしい。
博物館都市の方が格好良いのに。
ベラトからジロカストラに行くためには、8時にベラトバスターミナルからサランダ行きのバスに乗れば良い。
バスターミナルはベラトに来た時に降ろされた場所の目の前の青ピンの場所だ。

7時45分にバスターミナルに行ったらバスは既に満員で、追加のバスが用意された。

この追加のバスがポンコツで、車が止まるとエンジンも止まっていた。
なのでその都度エンジンをかけ直さないといけなかった。
街中で渋滞にハマった時には少し動く都度エンジンをかけ直していた。
いつ動かなくなるかとヒヤヒヤしたが幸いにも順調に山道を進んで行った。

ベラトを出発してから3時間20分、バスが警察に呼び止められる。
どうやらスピード違反のようだ。
運転手は大きな体でダイナミックなジェスチャーで抗議をするため、その様子が妙に面白かった。

11時40分にジロカストラに到着。

山に沿って建つ家々はベラトの千の窓よりも遥かに規模が大きい。
ホテルに向かって山を登る。

石畳なのでキャリーバックを運ぶのが大変だ。
ホテルに到着。



これで2,000レク(1,600円)はかなりのコストパフォーマンスの良さだ。
この街は石の屋根でできた建物が有名らしい。
泊まったホテルも石の屋根だ。

街を歩く。


道も塀も屋根も石でできている。


街を歩くのが非常に楽しい。
FF9に出てきそうな街だ。
トリップアドバイザーの観光ランキング上位の建物に到着。
昔の豪邸のようだ。







もう一つランキング上位の建物へ。
こちらも豪邸だ。







3階にもトイレがあるが、便は壁の中を通って外に出る仕組みのようだ。

この豪邸は山の上にあるので、ジロカストラの街並みが一望できる。

豪邸の下では簡単なカフェをやっているのでビールを一杯飲んで休憩。


手前に石の街、奥に近代的な街、一番奥には山が見えるのが素晴らしい。

ジロカストラ要塞に向かう。

入口に到着。


中にユネスコマーク発見。

戦争に関するものが展示されている。




要塞の中は本当にゲームの中の世界のようだ。












要塞内の解説によると、屋根の石は加工したものではなく、屋根に使えそうな石を選んで使っているらしい。
多分、通路や塀も同じなんだろう。
石を運ぶだけでこんな街を作ってしまうなんてすごすぎる。
街に戻る。
この辺りは土産物屋で一杯だ。


アルバニアの国旗が悪の組織のようで格好良いので、国旗入りのカラビナを買った。

街中には謎のトンネルがたくさんある。

その一つが開いていたので入ってみる。


山の反対側に出るだけだった。

この家は壁も古いものらしい。

レストランに寄る。

ここでベラトからのバスで一緒になったオーストラリア人の夫婦と再会する。
勧められた、ライスボールと肉を頼んでみる。

肉はワインにも合いそうだったので追加注文。

そんなに美味しくなかった。
ホテルに帰ってビールを飲む。

夜景が撮りたかったので少し休憩。
暗くなってから外に出るが灯りがほとんど無い。


ライトアップしたら良いのにと思って歩いていると、急に一斉に灯りがつき始めた。






もっと強くライトアップされるのを想像していたが、街の雰囲気的にこれくらいの光量が良いのかもしれない。
追加で一本ビールを買ってホテルに帰る。
それにしてもジロカストラは本当に良かった。
ベラトとは格が違う感じがするが一緒に世界遺産登録されているので、ベラトだけ見て満足してしまう人もいるかもしれない。
ベラトとジロカストラのどっちかだけ見るなら絶対にジロカストラを薦める。
こんなに素晴らしいジロカストラだが、世界遺産に登録されたのは2005年らしい。
1990年代まで鎖国してたのが影響したのかと勝手に思う。
世界遺産34号、博物館都市ジロカストラ終わり。
ベラトとは100km以上離れているので別カウントで良いだろう。
明日はリゾート地サランダに向かう。
今日はオフリドからアルバニアのベラトに向かう。
アルバニアは、1990年代まで鎖国していた、国民の半分がねずみ講に入り経済が破綻した、宗教が禁じられていた、かつてはヨーロッパ最貧国だったと興味深いキーワードで一杯の国だ。
オフリドからアルバニアに行くためには、近郊の街ストゥルガからアルバニアの首都ティラナ行きのバスに乗れば良いらしい。
しかしティラナにはあまり見所がないようだ。
調べてみるとティラナ行きのバスを途中下車してバスを乗り換えてベラトに向かうというルートで移動している人が多くいた。
ベラトは世界遺産になっている街だ。
当然ティラナよりはベラトを見たいために自分もオフリドから直接ベラトに行くことにした。
まずはオフリドからストゥルガに行く。
15km離れているために歩いては行けない。
このスーパーの前から乗り合いタクシーが出ている。

地図上の青ピンの場所だ。

ストゥルガの街までなら50ディナール(100円)、バスターミナルまでは100ディナールと言われる。
街の中心からバスターミナルは1kmも離れていないため前者を選択。
ストゥルガの街に到着。

徒歩10分でバスターミナルへ。

赤ピンが降ろされた場所、青ピンがバスターミナルだ。

660ディナール(1,300円)でティラナ行きのチケットを購入。

9時30分出発予定だったが、バスが来たのは10時10分と40分も遅れていた。

荷物を載せるときにロゴジン!と運転手に伝える。
ロゴジンでバスを乗り換えるためだ。
バスはすぐに出発。
10時40分に国境到着。

出入国の審査にそれぞれ20分ずつかかり、11時20分にアルバニア国境を出る。
審査はパスポートチェックのみだった。
なお、また出入国共にスタンプを押されなかったために、パスポート上はまだコソボにいることになっている。
アルバニアは山が多い。

地図を見るとエルバサンから北上してティラナに行けば良いように思えるが、なぜかロゴジンを通り過ぎてから北上するルートを取るらしい。
途中からmaps.meには載っていない街の南側の道を通り始め、ロゴジンの街中は通らなかった。
バスの乗り換えはロゴジンを少し通り過ぎた場所が便利らしいので、街中で降ろされたらどうしようかと思っていたが、その心配は無用だった。
13時50分に事前情報通り、この場所で降ろされる。


ロゴジン!と伝えるとここで降ろされるようになっているらしい。
降りた場所と向かいのガソリンスタンドにいればとてもたくさんのベラト行きのバスが通るよとバスの乗務員が教えてくれた。

ガソリンスタンド前で待って5分でベラト行きのミニバスに乗る。
値段は300レク(250円)だった。
なお、アルバニアに入国してからベラトに着くまでにATMが使える機会は無かった。
そう思ってオフリドで500レク(400円)だけ両替しておいて本当に良かった。
アルバニア入国してからの休憩所の売店でユーロで支払うとレクでお釣りがもらえるようだがレートが悪いらしい。
自分は20ユーロ札しか持っていなかったので、その方法だとものすごく損するところだった。
街のいたる所でトーチカというコンクリート製の防空壕が見える。

ソ連との戦争に備えて作ったらしい。
15時にはベラトのバスターミナルに到着した。
バスターミナルから街中までは5km程離れている。
どうせ明日には同じバスターミナルに来ることになるので荷物を持って移動したくなかったため、バスターミナル近くのHotel Kaceliに泊まることにした。


ツインで3,450レク(2,800円)と少々予算オーバーだが、今回の旅の中で一番レベルの高い部屋だったように感じる。
ホテル代の予算オーバーとは言え、当初予算は1日1万円と考えていたのが中央アジア以来2,3日で1万円しか使っていないのでかなり余裕がある。
それでも他のバックパッカーと比べると相当お金に余裕のある生活をしているようだが。
ベラトには一泊しかしないため、早速世界遺産になっている街中に向かう。
歩いて山を登る。




城壁に到着。

城壁内に入るには100レク(80円)が必要だ。
最初1,000レク札で払おうとしたら、釣りが無いから100レク持って戻って来いと言われる。
20分も山を登ったのにまた戻って来るなんてと思い絶望を感じるが、財布を見るとバスのお釣りが100レク残っていたので助かった。
チケットにユネスコマーク発見。

しかし、今考えるとこれは何のチケットだったんだろうかと思う。
他の場所から入ればチケットは不要だし、城壁内で生活している人もいる。
とりあえず城壁内を歩く。




ユネスコマーク発見。

ここは教会を博物館にした場所だ。


この家は13世紀に建てられたもので中にフラスコ画が残っているようだが、中には入れなかった。


でかい顔もあるが、新しそうなのでこれは13世紀では無いだろう。

この教会にワビサビを感じる。



頂上に半地下の建物がある。

中には水が溜まっていて、キィキィと声が聞こえきたのでコウモリの巣になっているようだ。

山を降りて登った場所とは反対側へ。






こちら側から山を見ると千の窓が見えるということで有名だ。


朝から菓子パン一個しか食べていないのに山を登り下りしたのでカロリーが足りていない。
適当にレストランに入ったらアルバニア料理は無いと言われる。
カロリー補給のためにパスタを注文した。

バスに乗ってホテルに帰る。
バスから千の窓を眺める。

中心街からバスターミナルまで乗ったが、固定料金で30レクだった。
ホテル周辺には売店が無いので、中心街でビールを買っておいた。

これで世界遺産33号ベラト終わり。
明日は世界遺産の街ジロカストラに向かう。
アルバニアは、1990年代まで鎖国していた、国民の半分がねずみ講に入り経済が破綻した、宗教が禁じられていた、かつてはヨーロッパ最貧国だったと興味深いキーワードで一杯の国だ。
オフリドからアルバニアに行くためには、近郊の街ストゥルガからアルバニアの首都ティラナ行きのバスに乗れば良いらしい。
しかしティラナにはあまり見所がないようだ。
調べてみるとティラナ行きのバスを途中下車してバスを乗り換えてベラトに向かうというルートで移動している人が多くいた。
ベラトは世界遺産になっている街だ。
当然ティラナよりはベラトを見たいために自分もオフリドから直接ベラトに行くことにした。
まずはオフリドからストゥルガに行く。
15km離れているために歩いては行けない。
このスーパーの前から乗り合いタクシーが出ている。

地図上の青ピンの場所だ。

ストゥルガの街までなら50ディナール(100円)、バスターミナルまでは100ディナールと言われる。
街の中心からバスターミナルは1kmも離れていないため前者を選択。
ストゥルガの街に到着。

徒歩10分でバスターミナルへ。

赤ピンが降ろされた場所、青ピンがバスターミナルだ。

660ディナール(1,300円)でティラナ行きのチケットを購入。

9時30分出発予定だったが、バスが来たのは10時10分と40分も遅れていた。

荷物を載せるときにロゴジン!と運転手に伝える。
ロゴジンでバスを乗り換えるためだ。
バスはすぐに出発。
10時40分に国境到着。

出入国の審査にそれぞれ20分ずつかかり、11時20分にアルバニア国境を出る。
審査はパスポートチェックのみだった。
なお、また出入国共にスタンプを押されなかったために、パスポート上はまだコソボにいることになっている。
アルバニアは山が多い。

地図を見るとエルバサンから北上してティラナに行けば良いように思えるが、なぜかロゴジンを通り過ぎてから北上するルートを取るらしい。
途中からmaps.meには載っていない街の南側の道を通り始め、ロゴジンの街中は通らなかった。
バスの乗り換えはロゴジンを少し通り過ぎた場所が便利らしいので、街中で降ろされたらどうしようかと思っていたが、その心配は無用だった。
13時50分に事前情報通り、この場所で降ろされる。


ロゴジン!と伝えるとここで降ろされるようになっているらしい。
降りた場所と向かいのガソリンスタンドにいればとてもたくさんのベラト行きのバスが通るよとバスの乗務員が教えてくれた。

ガソリンスタンド前で待って5分でベラト行きのミニバスに乗る。
値段は300レク(250円)だった。
なお、アルバニアに入国してからベラトに着くまでにATMが使える機会は無かった。
そう思ってオフリドで500レク(400円)だけ両替しておいて本当に良かった。
アルバニア入国してからの休憩所の売店でユーロで支払うとレクでお釣りがもらえるようだがレートが悪いらしい。
自分は20ユーロ札しか持っていなかったので、その方法だとものすごく損するところだった。
街のいたる所でトーチカというコンクリート製の防空壕が見える。

ソ連との戦争に備えて作ったらしい。
15時にはベラトのバスターミナルに到着した。
バスターミナルから街中までは5km程離れている。
どうせ明日には同じバスターミナルに来ることになるので荷物を持って移動したくなかったため、バスターミナル近くのHotel Kaceliに泊まることにした。


ツインで3,450レク(2,800円)と少々予算オーバーだが、今回の旅の中で一番レベルの高い部屋だったように感じる。
ホテル代の予算オーバーとは言え、当初予算は1日1万円と考えていたのが中央アジア以来2,3日で1万円しか使っていないのでかなり余裕がある。
それでも他のバックパッカーと比べると相当お金に余裕のある生活をしているようだが。
ベラトには一泊しかしないため、早速世界遺産になっている街中に向かう。
歩いて山を登る。




城壁に到着。

城壁内に入るには100レク(80円)が必要だ。
最初1,000レク札で払おうとしたら、釣りが無いから100レク持って戻って来いと言われる。
20分も山を登ったのにまた戻って来るなんてと思い絶望を感じるが、財布を見るとバスのお釣りが100レク残っていたので助かった。
チケットにユネスコマーク発見。

しかし、今考えるとこれは何のチケットだったんだろうかと思う。
他の場所から入ればチケットは不要だし、城壁内で生活している人もいる。
とりあえず城壁内を歩く。




ユネスコマーク発見。

ここは教会を博物館にした場所だ。


この家は13世紀に建てられたもので中にフラスコ画が残っているようだが、中には入れなかった。


でかい顔もあるが、新しそうなのでこれは13世紀では無いだろう。

この教会にワビサビを感じる。



頂上に半地下の建物がある。

中には水が溜まっていて、キィキィと声が聞こえきたのでコウモリの巣になっているようだ。

山を降りて登った場所とは反対側へ。






こちら側から山を見ると千の窓が見えるということで有名だ。


朝から菓子パン一個しか食べていないのに山を登り下りしたのでカロリーが足りていない。
適当にレストランに入ったらアルバニア料理は無いと言われる。
カロリー補給のためにパスタを注文した。

バスに乗ってホテルに帰る。
バスから千の窓を眺める。

中心街からバスターミナルまで乗ったが、固定料金で30レクだった。
ホテル周辺には売店が無いので、中心街でビールを買っておいた。

これで世界遺産33号ベラト終わり。
明日は世界遺産の街ジロカストラに向かう。
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