陸路と海路の世界一周 世界遺産巡り

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今日はバトゥミからウクライナ行きのフェリーに乗るつもりだ。

午後2時にチケットオフィスに来いとのことだったので、とりあえず昼食を食べる。

最後のジョージア食なので、ちょっと豪華なレストランへ。
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お腹も膨れたので、チケットオフィスに行く。

チケットを買おうとすると様子がおかしい。

フェリーは無いと言われる。

いつフェリーに乗れるんだと聞くと、3日後を示される。

この見所の無いバトゥミにあと3日もいるのは辛い。

しかも天気予報によると今日からずっと雨らしい。


他の旅行者も同じようにチケットオフィスを訪れ、同じように困っていたので、自分と同じような説明をされてきたのだろう。

そういえばホステルジョージアでも、このフェリーに乗ろうとして同じような状況になり、結局トビリシまで引き返した人にあった。

その人は数日待って同じ状況になっていたので、一日しか待っていない自分は幸運な方か。


3日待ってまた同じ状況になる可能性も考えられるので、他の手を探すためホテルで作戦を練ることにする。
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まず考えられる手はトルコを抜けることだ。

事件に巻き込まれる確率なんて交通事故に遭う確率よりも数桁低いだろう。

それにテロやクーデターが起きたのはアンカラとイスタンブールが大半なので、それらを避ければまず問題無いはずだ。

バトゥミ(ジョージア)→トラブゾン(トルコ)→ギョレメ(トルコ)→フェトヒエ(トルコ)→ロードス島(ギリシャ)と移動すれば最短で0泊3日でトルコを抜けることが可能だ。


そんなことを考えていたところ、ヒヴァやトビリシでお世話になったMさんから、トルコから外国人が出国できなくなっているらしいとのメールが来た。

又聞きの又聞きで不確実な情報のようだが、万が一真実でフェトヒエで足止めになるのは色んな意味で困る。


どうしようかと頭を抱えていたところ、週2本しか出ていないバトゥミ発オデッサ(ウクライナ)行きの飛行機が明日出ることが判明。

これは天啓だろうと思い早速チケットを購入する。

フェリーの目的地とも同じなので、到着後の予定も既に考えてあるので丁度良い。

この飛行機が無ければトルコを避けて西に抜けるには、トビリシまで戻って飛行機に乗るしかないところだった。

陸路と海路だけでロンドンまで行くという縛りを違反するが、トルコのクーデターによる緊急避難ということでこれは許すことにしよう。


という訳で、明日はウクライナのオデッサに向かう。

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今日はバトゥミに向かう。

元々はクタイシからトルコのトラブゾンに行くつもりだったが、ISISのテロだけでなくクーデターまで発生するものだから、トルコを避けようかという気分になってきた。

トルコは旅行先としてはメジャーなので、いずれ訪れる機会が作りやすいというのも避けようとした理由の一つだ。

飛行機使わない縛りを維持してトルコを避けてヨーロッパに入るためには、フェリー黒海を渡ってウクライナかブルガリアに渡るしかない。

もう一つロシア越えの選択肢も存在はするが、それよりはトルコに行った方が安全だろう。

よって、黒海の玄関口であるバトゥミに急遽行くことにした。


クタイシバスターミナルから2時間半でバトゥミに到着。
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噂通りの大都会だ。
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バトゥミは黒海のラスベガスと呼ばれているらしく、町中にカジノがある。
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とりあえずフェリーのチケットオフィスに行ってみる。

場所の情報はネット上では見つけ辛く、現地で少し迷ったがここだ。
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目立つ看板等を出してないのでオフィスの前を何回か素通りしてしまった。

オフィスで話を聞いたところ、明日ウクライナ行きのフェリーが出るらしく、明日の午後2時にチケットを買いに来いと言われた。

このフェリーも数日待つのが普通らしく、カスピ海フェリーに続き本当に運が良い。

値段は115ドル(12,000円)か270ラリで、どちらで払ってもほとんど同じだ。

丸二日分の寝床と食事が付いているので非常に安いと思う。


予約してあったホテルに行くとオーバーブッキングだと言われた。

クタイシに続きまたか。

代替ホテルに連れて行ってもらい一安心。


バトゥミの見所のケーブルカーに乗ってみる。
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10ラリ(450円)とかなり高い。

ちなみにビール1リットルが3〜4ラリだ。

10ラリはちょっとしたレストランのメインディッシュの値段だ。

黒海や街が見える。
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2.5kmもの長いケーブルカーだ。

山を一つ越えてさらに続く。
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ゴールに着いた。
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山頂のバーで昼食。
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高いので、ビールとケバブだけ注文。
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帰りのケーブルカーにまた10ラリ使うのはもったい無いので歩いて帰ろうかと思ったら、山道で曲がりくねっているので街まで6.5kmもある。

しょうがないからまた10ラリ払うかと思ったら帰りは無料だった。

というか、ケーブルカー往復で10ラリなんだろう。

世界でもトップクラスに長いと思われるケーブルカーにまた乗る。
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また街をブラブラする。
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綺麗な街だなーと思う。


海辺に到着。
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砂浜ではなく砂利なのが残念だが、海水浴をしている人もいる。


夕食にトリップアドバイザー1位のレストランへ。
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長くいたジョージアも終わりなんで少し奮発して前菜なんか頼んじゃう。
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ナスのピーナッツソース和えで本当に美味しかった。


メインディシュは、この店の名を冠する料理だ。

鶏肉のブルーベリーソースと、リンゴの付け合わせ。
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甘い。

多くの他のお客さんが頼んでいた肉の鉄板焼き的なものの方が絶対に美味しそうだ。


夜の街を歩く。
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夜の街って本当に綺麗だ。


バトゥミにはもう満足したので、明日ウクライナ行きのフェリーに無事乗れることを望む。
今日はクタイシ近郊の世界遺産を周る。

まずはゲラティ修道院へ。

昨日の噴水近くの劇場の裏がマルシュルートカ乗り場になっている。
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ゲラティ行きだけは英語で目的地が書いてある。

このマルシュルートカは人が集まったら出発というシステムではなく、定時になったら出発というシステムだ。

始発は8時半で、以後だいたい2時間おきに出発らしい。

料金は1ラリ、出発して20分ほどでゲラティ修道院に到着。
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ユネスコマーク発見。
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山の上にあるので眺めが良い。
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中に入る。
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教会内部全体に保存状態の良いフレスコ画が描かれているのが素晴らしい。
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最近教会ばかり見ていて飽きてきていたところだったが、ここはかなり良かった。

教会を出るとジョージア人に日本語で声を掛けられる。
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彼は大学で哲学を専攻しているが、独学で日本語を勉強しているという。

自分が名古屋出身だと言うと、「どえりゃー、行こみゃー」と、名古屋弁まで知っていた。

彼がゲラティ教会を案内してくれる。
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会話をすると「ですます調」なのに、教会の説明は「だである調」なので、何かの文章を丸暗記したんだろう。

そういえばコーカサスに入ってから外国人と仲良くなる機会が多いな。


彼とはここで別れ、次は世界遺産では無いが有名な観光スポットのモツァメタ教会に行く。

モツァメタ教会は直線距離では1.4kmしか離れていないが、道路に沿って歩くと6km以上の距離がある。

よって近道を使う。

まずは道に沿って山を下っていく。
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途中で舗装されていない道に入る。
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そうすると駅に出る。
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恐らく使われていない秘境駅だ。

そして線路の上を歩いていく。
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気分はスタンドバイミーの主人公だ。
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ちなみに線路は廃線では無く、貨物列車がたまに走るらしい。

下手したらスタンドバイミーの目的物になってしまう。


線路は崖の上にあるので、列車が来たら避ける場所は限られている。
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牛に遭遇。
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こいつらが呑気に草を食べているくらいだから、列車が来ても何とかなるんだろう。

幸い列車には遭遇せず、目的の秘境駅に到着。
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駅から少し歩いてモツァメタ教会に到着。
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6km以上あるはずだったところが、線路を通ったおかげで1時間で着いた。

中に入る。
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儀式をやっていて居辛い。

この教会は、イスラム教への改宗を拒否して殺害された兄弟を祀っているらしい。

そのエピソードのような絵もあった。
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モツァメタ教会を出ると、ジョージア人の一家の車が自分を乗せてくれた。

クタイシの街までは6kmあるので非常に助かる。

それどころか、次の目的地がバグラティ大聖堂であると言うと、わざわざそこまで送ってくれた。

バグラティ大聖堂に到着。
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バグラティ大聖堂は100年近くかけて復刻したようで、その経過の写真が展示してある。
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1900年代前半には一部の壁しか残っていなかったようだ。


中は綺麗な大聖堂。
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一部ボロボロな部分が、1900年代前半に残っていた当初の部分なんだろう。
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最後にユネスコマーク発見。
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世界遺産第25号、バグラティ大聖堂とゲラティ修道院終わり。


思いがけず観光が昼過ぎには終わってしまった。

すごく久々にホテルでゆっくりと過ごす。


夕食にトリップアドバイザーで評価の高い近くの店に行く。

隠れ家的なバーだった。
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ミルクとニンニクで鶏肉を煮込んだこのジョージア料理は、ビールとの相性が良かった。
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明日はバトゥミに向かう。
今日はクタイシに向かう。

ムツヘタに行った時と同じくディデゥべバスターミナルに行く。

クタイシ行きのマルシュルートカは10ラリ(450円)だ。
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前日に1時まで飲んでいたので、車内ではずっと寝ていた。


出発してから3時間後、ゼスタフォニという街のバスターミナルで降ろされる。
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ここでマルシュルートカを乗り換えらしい。
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残り30kmなんだからそのままクタイシまで連れて行って欲しい。

1時間後、クタイシバスターミナルに到着。
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トビリシからクタイシは4時間ちょっとだった。

タクシーでホテルに行くと、システムの不都合でオーバーブッキングになってしまったとのこと。

近くのホテルを紹介してくれたのでそちらに行く。
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とりあえずビールを飲んで休憩。
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クタイシの街を歩いてみる。
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この噴水と劇場が有名らしい。
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適当にブラブラする。
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レストランで夕食を食べる。
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久しぶりに何もない一日だった。

明日はクタイシ近郊の世界遺産を周る。
今日はトビリシに帰る。

初日はアラヴェルディに寄ったことから、エレバン市内をほとんど見ていないため、もう一日いても良いかとも思ったが、ホステルジョージアで二人の日本人と再会することになったため帰ることにした。


ホテルから歩いてキリキアバスターミナルに向かう。
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到着。
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左の建物の裏にトビリシ行きのマルシュルートカがいる。
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8,000ドラム(1,800円)と、トビリシからエレバンよりも高い。

時間があったので売店でビールを買う。
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飲んでいるとアルメニア人が絡んでくる。

爺さんもビールを飲みだして、ちょっとした宴会が始まる。

そうこうしている内にトビリシ行きのマルシュルートカが出発。

スペイン人と仲良くなる。
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ロシアで働いているが、休暇でアルメニアとジョージア旅行をしているんだそうだ。

途中で大きな湖が見える。
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休憩所には湖の魚がたくさん売っていた。
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国境に到着。
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スペイン人がビールを買ってきてくれたので一緒に飲む。
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このスペインは数ヶ月前に日本旅行をしたらしい。

写真を見せてもらっていると、興味深い一枚を発見。

YOUは何しに日本へのスタッフと一緒に写っている。
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成田空港でインタビューされたらしい。

放送されたのか気になるところだ。


エレバンを出てから5時間半でトビリシに到着。

ちなみにエレバンからトビリシのルートは行きと異なっていて、アラヴェルディに寄るのは不可能なルートだった。


お互い昼食を食べておらず空腹なのでレストランへ。
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ビールを飲みながらヒンカリとシチューの乗ったパンを注文。
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食べ終わってから彼とは別れた。


ホステルジョージアに帰ると、Mさんが既にいた。

彼とはウズベキスタンのヒヴァで会っており、タイミングが合いそうなのでホステルジョージアで再会することにしていた。

トルクメニスタンでキャビアを買ってきてくれたというので、白ワインを買って一緒に飲む。
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いつぞやにウラジオストクで買ったキャビア(おそらくニシンの卵)とは違い、正真正銘チョウザメの卵だ。

それでも100gで15ドルとかなり安い。

ロシア産なのでこんなに安いがトルクメニスタン産だと100g50ドルするらしい。

クラッカーの上に乗せて食べるとかなり美味しい!

残念なのは白ワインが例のごとく激甘なことだ。

この地方のワインは絶対に食事には合わない。

キャビアと白ワインを楽しんでいると、トビリシでずっと一緒だったTさんもホステルジョージアに帰って来たので合流。

酒を追加投入し、しょうもない話で盛り上がる。

結局宴会は夜中の1時まで続いた。

起きられるか心配になるが、明日はクタイシに向かう。
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